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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'09.30.Mon
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2007'04.12.Thu

日立マクセル、光ディスク事業の構造改革で追記型DVDの戦略的生産委託を開始

光ディスク事業の構造改革について
~追記型DVDの戦略的生産委託を開始~


 日立マクセル株式会社(執行役社長:角田義人)は、来春完成を目処に追記型DVDの生産拠点を海外に移転し、新しい形態の戦略的生産委託「スーパーODM(Original Design Manufacturing)」を開始いたします。これにより、新中期経営計画のアクションプランに掲げている「基幹事業の再構築と新展開」として光ディスク事業の構造改革を行ってまいります。

 マクセルは、これまで海外向け製品に関しては生産委託による供給に切り替えるなど光ディスク事業の構造改革を進めてまいりました。このたび更なる構造改革を進めるべく、来春完成を目処に筑波事業所(茨城県常総市)にて製造している国内向け追記型DVDの生産ラインの大半を海外のパートナーメーカーに移設し、「スーパーODM」と名づけた新しい生産委託体制による生産を開始することといたしました。
 「スーパーODM」においては、筑波事業所で作り上げた独自の品質管理および生産管理を全面導入し、マクセルの技術に基づく生産ライン、生産プロセスを用いて、追記型DVDの生産を行うことになります。これにより、現在市場でその信頼性、長期保存性等で高く評価いただいている製品と全く同等の製品をこれまで同様に市場へ供給します。

 今後筑波事業所は「AD(アドバンスドディスク)テクノロジセンター」として位置付け、青色レーザー対応光ディスクや書換型DVD、追記型DVDの先端製品などの開発、生産に特化するとともに、グローバル市場におけるマクセルブランド光メディアのサポートを行う「マザー工場」として機能を充実させてまいります。
 今回の構造改革の推進により、自社製造製品とスーパーODM製品、生産委託製品との最適バランスを取る体制を確立し、光ディスク事業の経営効率向上を徹底追及してまいる所存です。


以上

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