レノボ・ジャパン、インテル製最新CPU搭載のノートPC「ThinkPad」新モデルを発売
「ThinkPad」主力製品をリフレッシュ
Core(TM)2 Duo搭載ThinkPadを各シリーズに投入
レノボ・ジャパン株式会社(本社・東京都港区、社長・天野総太郎)は本日、ノートブックPC「ThinkPad(R)」の主力製品に、最新のインテル(R) Core(TM)2 Duoをはじめとする最新の業界テクノロジーを搭載し、さらなるパフォーマンスの向上を実現したThinkPadのリフレッシュモデルを発表いたしました。
●ThinkPad リフレッシュモデル
(※ 関連資料を参照してください。)
今回のリフレッシュモデルは、最新の業界標準テクノロジーである、デュアルコア・プロセッサー「インテル(R) Core(TM)2 Duo」を搭載したモデルを各シリーズにラインナップし、高いパフォーマンスを実現しています。また、ワイヤレスには、複数のアンテナを用いてデータを同時に送受信し、障害物が多い環境でもより安定した通信を可能とするThinkPad IEEE 802.11 a/b/g MIMO対応ワイヤレスLAN(*)を搭載したモデルもご用意しています。オフィスでの使用はもちろんのこと、会議室や外出先、自宅など、場所を選ばずにどこでも快適な作業環境を提供することで、真のモバイル環境を提供し、お客様の生産性の向上に貢献します。
また、今回の新モデルには、画面下のシリーズ製品名称の横にレノボのロゴが入ります。
*MIMO=Multiple Input/Multiple Output、2007~2008年に802.11nとして標準化される予定。現状のアクセスポイントのままでもMIMOの機能は使用可能であり、20%程度パフォーマンスが向上(弊社調べ)。
【 ThinkPad X60/X60s 】
ThinkPad X60は、最新のデュアルコアCPUであるインテル(R) Core(TM)2 Duoを搭載し、ハードディスクとして120GB / 5400rpmをラインアップに追加し、さらなるパフォーマンスの向上と携帯性を追求したモデルです。
また、ThinkPad X60, ThinkPad X60s 両機種ともに、ワイヤレスには、ThinkPad IEEE 802.11 a/b/g MIMO対応ワイヤレスLANを搭載したモデルもご用意しています。さらに、マザーボードを密着固定せず、浮かせるような状態にすることで外部からの衝撃を和らげる「Hoverデザイン」を採用し、システム全体の堅牢性を確保しています。ハードディスク本体にゴム製のクッション「HDDショック・マウンテッド・ドライブ」を装備し、ディスク単体での耐衝撃性能を強化する仕組みになっています。
【 ThinkPad T60/T60p 】
スリムで軽快なボディーに業界の最新テクノロジーと業界最高クラスのパフォーマンス、さらに、堅牢性、高度なセキュリティ環境を高いレベルで兼ね備えている、ThinkPadのフラッグシップ・モデルです。
ThinkPad T60, ThinkPad T60pの両機種には、最新のデュアルコアCPUであるインテル(R) Core(TM)2 Duo搭載モデルをご用意、さらにワイヤレスには最新のテクノロジーとしてThinkPad IEEE 802.11 a/b/g MIMO対応ワイヤレスLAN内蔵モデルをご用意し、より信頼性の高く安定した通信を行うことができます。
さらに、ThinkPad T60の最上位モデルには、120GB/5400rpmのハードディスク搭載した機種をご用意しました。ThinkPad T60pモデルには、ビデオチップにATIテクノロジーズの「Mobility FireGL(TM) V5250」を採用し、高度な3D処理パフォーマンスを実現しています。
また、本体の構造として軽くて強度の強いマグネシウム合金製のフレーム「ThinkPad RollCage」を内蔵し、ThinkPad内部のマザーボードやパーツへのストレスを軽減しているほか、ThinkPad Xシリーズ同様、ゴム製のクッションでHDDを両側から包み込み、振動や振動からHDDの損傷を防ぐ「HDDショック・マウンテッド・ドライブ」システムを搭載しています。また、全てのモデルに指紋センサーを搭載し、扱いやすい高度なセキュリティ環境を実現しています。
【 ThinkPad Z61t/Z61m/Z61p 】
A4サイズのワイド液晶を備えたThinkPad Zシリーズの新機種にも、最新のデュアルコアCPUであるインテル(R) Core(TM)2 Duoを搭載し、ワイヤレスには最新のテクノロジーとしてThinkPad IEEE 802.11 a/b/g MIMO対応ワイヤレスLANを内蔵したモデルをご用意しました。
ThinkPad T60pと双璧を成すモバイル・ワークステーションであるThinkPad Z61pは、ビデオチップにATIテクノロジーズの「Mobility FireGL(TM) V5200」を採用し、高度な3D処理を実現しています。また、ThinkPad Z61tとThinkPad Z61mの最上位モデルには、軽量でかつスクラッチにも強いチタニウム・トップカバーを採用し、さらに、カメラ&ステレオマイクを内蔵しています。
システム本体の保護機能として、ThinkPad Tシリーズ同様、従来より定評のある「ThinkPad RollCage」、「HDDショック・マウンテッド・ドライブ」システムを採用しています。
【 ThinkPad R60e/R60 】
オフィスモバイル向けのコストパフォーマンスに優れたThinkPad Rシリーズの新機種にも最新のデュアルコアCPUであるインテル(R) Core(TM) 2 Duoを搭載したモデルを用意。ThinkPad R60には、ワイヤレスとしてBluetooth v2.0+EDR準拠を採用しました。
また、システム本体の保護機能として、ThinkPad T、Zシリーズ同様、従来より定評のある「ThinkPad RollCage」、「HDDショック・マウンテッド・ドライブ」システムを採用しています。
本日発表したリフレッシュモデルの詳細な情報は、当社のWebサイトを参照ください。( http://www.lenovo.com/jp/ja/ )
<お問い合わせ窓口>
お客様: レノボ・ジャパン : 0120-80-4545
以上
*Lenovo、ThinkPad、ThinkVantageは、Lenovoの商標。
*その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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製品関連情報: http://www.lenovo.com/products/jp/ja/
レノボ・グループについて
レノボ(Lenovo)は、LenovoグループとIBMのPC事業との統合により誕生した、革新的なインターナショナル・テクノロジー・カンパニーです。アメリカ、ノースカロライナ州ラーレイに本社を置き、信頼性が高く、高性能で、セキュリティに優れ、使いやすい技術を持つPC製品やサービスを全世界でお届けしています。また、成長著しい市場に投資を行うと同時に、革新性、効率的な経営、高いカスタマー満足度を達成できるビジネス・モデルであることに重点を置いています。レノボは主な研究施設の所在地は、日本の神奈川県大和市、中国の北京・上海・深セン、アメリカのノースカロライナ州ラーレイです。
また、レノボは、2006年トリノ、2008年北京のオリンピック・パートナーです。
その他の情報についてはWebサイト http://www.lenovo.com/jp/ja/ をご覧ください。