武蔵野銀行、川口産業振興公社と業務提携
川口産業振興公社との業務提携について
-地元金融機関と川口産業振興公社との初の業務提携-
武蔵野銀行(頭取三輪克明)では、平成18年11月1日(水)、財団法人川口産業振興公社(理事長岡村幸四郎)と「業務協力に関する覚書」を締結いたしましたので、お知らせします。
今回の業務提携は、当行と川口産業振興公社において、地域経済社会の発展を目的に覚書を締結したもので、今後、川口市内中小企業の産業振興に関わる事項、販路開拓支援に関わる事項、金融相談業務に関わる事項等で連携してまいります。当初の活動としては、市内中小企業を対象とした商談会での協調やセミナーの共催等を計画しています。
川口市は先頃、人口が50万人を突破する等、成長が著しく、産業においても多くの事業所を有する県内屈指の産業集積地域であり、経済産業省が推進する「産業クラスター計画」の対象地域となっています。当行では、平成17年4月より『川口の力。』を合言葉に、川口支店や西川口支店、同年に新設した東川口支店等が一丸となり、地域のお客様への貢献活動を推進してまいりました。今回の提携を通して、地元企業の皆様のニーズへの対応や情報提供の機能を強化することで、より一層、川口地域の成長・発展に貢献していきたいと考えています。
なお、当行では、川口地域に関しては平成16年4月に川口商工会議所と業務提携を締結しておりますが、川口産業振興公社における金融機関との業務提携は、今回が初めての取組みとなります。
※川口産業振興公社
・昭和53年に川口市内の基幹産業である鋳物の原材料の輸入を始めとして、市内企業の振興を促進するため、川口市の全額出資で設立された公益法人。
・理事長は、現職の川口市長が務められています。
以上