T&Dホールディングス、ペット保険事業の日本ファミリー保険企画を子会社化
ペット少額短期保険会社への出資について
株式会社T&Dホールディングス(社長 宮戸直輝)は、今般、少額短期保険会社(※1)として財務局に登録されたペット保険事業を営む日本ファミリー保険企画株式会社(※2)に対して、同社が発行する第三者割当による新株式の引受を行い(出資額15億円)、議決権の77.8%を取得して子会社化することを、関係当局の承認等を前提として決定いたしました。
当社は、当該事業を通じてペットを家族の一員とする飼い主の皆さまに、ペットの医療補償ニーズにお応えする保険商品をご提供し、ペットとの豊かな共生社会をサポートしてまいります。
(※1)少額短期保険会社(事業)とは、内閣総理大臣の登録を受けて、保険期間が2年以内の政令で定める期間以内であって、保険金額が1,000万円を超えない政令で定める金額以下の保険のみの引受を行なう保険業の新たなカテゴリーをいいます。
(※2)日本ファミリー保険企画株式会社は、ペット共済事業のパイオニアとして、10年以上に及ぶ運営実績、安定した損害率を維持している株式会社日本ペットオーナーズクラブが平成15年8月に設立した準備会社であり、商号を「ペット&ファミリー少額短期保険株式会社」に変更した上で、来年3月を目処に事業を開始する予定です。なお、当社は役職員を派遣して同社の経営に参画します。
【 ペット少額短期保険会社の概要(予定) 】
(※ 関連資料を参照してください。)
以上