デイリーヤマザキとJCB、非接触IC決済サービス「QUICPay」と「Suica」を導入
デイリーヤマザキとJCBが合意し、「QUICPay(TM)」・「Suica」を導入
~ 12月上旬より千葉県内の3店舗に導入 ~
大手コンビニエンスストアチェーンの株式会社デイリーヤマザキ(本部:千葉県市川市、代表取締役社長:田嶋 誠、以下:デイリーヤマザキ)は、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原 啓也、以下:JCB)と提携し、非接触IC決済サービス「QUICPay」と、「Suica」を、千葉県内の3店舗へ導入いたします。
デイリーヤマザキは、本年10月30日より東陽町駅前店、福岡春吉店の2店舗にてQUICPayの取扱を開始しており、さらに、このたび本年12月上旬より、本八幡駅南口店、都賀駅前店、五井駅東口店の3店舗にて、QUICPay、Suicaがご利用いただけるようになります。
デイリーヤマザキでは、お客様に選択いただく決済手段の幅を広げるとともに、レジの待ち時間の短縮により、より一層の利便性向上が図れるものと考えております。
一方、JCBは、多様化するお客様の決済手段への対応と、導入加盟店様の決済処理時間の短縮化に貢献するため、モバイル決済推進協議会(Mobile Payment Promotion Association、略称:MOPPA)が推奨するQUICPayと、東日本旅客鉄道株式会社との提携によるSuica加盟店の拡大を積極的に進めてまいりました。
この度の提携は、新しい決済サービスと、オペレーションの効率化をすることで、お客様サービスの向上を図りたいデイリーヤマザキと、QUICPay及びSuica両サービスの拡充を推進することで、加盟店様向けサービスの向上を図りたいJCB、両社の意向が一致したものです。
今後2008年をめどに、全店舗への導入にむけて、 双方で協議・検討していく予定です。
今後、両社は、QUICPayを活用したサービスの拡充をはかり、決済利便性だけでなく、お客様とのコミュニケーションツールとしての利用など、さらなるお客様満足の向上に努めてまいります。
※「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。