三菱マテリアルツールズ、多機能ショルダカッタ「APX3000形」にロング・超ロング本体を追加
多機能ショルダカッタ「APX3000形」にロング・超ロング本体を追加発売
三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:高田修 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造する、刃先交換式・多機能ショルダカッタ「APX3000」の本体シリーズ展開として、ロングタイプ及び、超ロングタイプの販売を開始することと致しました。
2004年10月より発売し、ご好評頂いている「多機能ショルダカッタ APX3000」は、ロングタイプに関しては、従来オフセットタイプといわれる“切刃径がシャンク径よりも大きなタイプ”のみの規格展開でした。その為、ユーザの皆様からは、切れ刃径シャンク径が同径の「同径ロングタイプ」及び、より突き出し量を大きくすることが可能な「超ロングタイプ」の要望を、数多く頂いておりました。 そこで、今回、「同径ロングタイプ」「超ロングタイプ」の販売を開始することといたしました。超ロングタイプでは、最大260mmの長さとなり、金型、部品等の深堀加工にも対応し、APXの低抵抗という特徴を十分に活用できる内容のシリーズ展開となっております。
☆『APX3000形ロング、超ロングシャンクタイプ』の主な特長は以下の通りです。
1.従来、オフセットタイプのみのロングタイプに同径タイプを追加することで、幅広いアプリケーションに対応。
2.超ロングタイプでは、最大全長260mmと金型等の深堀加工に対応。
3.低抵抗なAPXの特長と合わせ、突き出しが大きくてもビビリ現象を最小限に押さえることが可能。
☆追加規格
品名/型番 多機能ショルダカッタ APX3000形(切刃径φ18~35)
16型番
発売開始時期 2006年12月1日
販売目標 1億円/初年度
標準価格
ロングシャンク APX3000R323SA32LA 43,500円(税込み 45,675円)
超ロングシャンク APX3000R323SA32ELA 43,400円(税込み 45,570円)