オプトとチャイナ・コンシェルジュ、中国・北京市にネット広告関連技術会社の設立で合意
中国における共同出資による子会社設立に関するお知らせ
株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CVO:鉢嶺 登、証券コード 2389、以下オプト)は、平成18年10月25日付の取締役会決議に基づき、株式会社チャイナ・コンシェルジュ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 大西正也、以下チャイナ・コンシェルジュ)との共同出資により、中国・北京市にネット広告関連の技術会社を平成19年1月に設立することで合意しました。新会社の資本金は約35百万円、出資比率はオプトが51%、チャイナ・コンシェルジュが49%となります。
新会社では、オプトが日本で培ったeマーケティングと、チャイナ・コンシェルジュの中国でのビジネス展開のノウハウを融合させ、中国ネット広告市場において広告主、媒体向けにSEO・SEMやシステム開発を中心にサービスを提供することを目的としています。
《 新会社の概要 》
会社名 :北京欧芙特信息科技有限公司
所在地 :中国北京市
資本金 :30万USドル(約35百万円)
設 立 :平成19年1月(予定)
董事長 :海老根智仁(オプト代表取締役CEO)
総経理 :大西正也(チャイナ・コンシェルジュ代表取締役CEO)
出資比率:オプト 51%、チャイナ・コンシェルジュ 49%
事 業 :インターネット広告に関するシステム開発及びその販売
SEO・SEMサービスの運用管理、および総合的なコンサルティング
WEB制作
中国のネット広告市場は、平成17年度には前年比倍増の469億円に成長したと言われております。オプトでは、今回のネット広告関連の技術会社設立を足掛かりに、将来のネット広告代理ビジネスを中心とした事業展開の可能性を検討していくものです。
以上