ハドソン、PS2用ゲームソフト「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」を発売
北海道に大寒波襲来!?
新ボンビーが一挙に3体追加され、ますます白熱した展開に
「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」
12月7日(木)、プレイステーション2用に新発売
株式会社ハドソン(本社/東京都中央区、代表取締役社長/遠藤英俊)は、2006年12月7日(木)、プレイステーション2(PS2)用の新作ソフト「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」(以下「桃鉄16」)を発売いたします。価格は7,140円(本体価格6,800円)です。
累計出荷本数が1,000万本を超え、絶大な人気を誇るボードゲーム「桃太郎電鉄」シリーズの最新作が、新要素を満載して、年末年始を盛り上げます。
「桃太郎電鉄」シリーズは、プレイヤーが鉄道会社の社長となり、日本全国を電車に乗って移動し、停まった駅の物件を買って資産を増やしながら目的地を目指す、すごろくタイプのボードゲームです。カードを使ってライバルの邪魔をしたり、貧乏神に取りつかれてお金や資産を捨てられたりと、通常のすごろくでは味わえないダイナミックさが魅力。パーティゲームとしての完成度の高さもさることながら、ほのぼのした雰囲気や、ゲームを通じて日本の地理を自然に学べる点なども相まって、「家族や友だち同士で楽しめるゲームソフト」として高い評価を受け続けています。
最新作の本作は、“快適プレイ”を開発コンセプトに、1人でも複数でも、短期決戦でも長期戦でも、どんなシチュエーションでプレイしても快適にお楽しみいただけるようゲームバランスにとことんこだわりました。システム面を大幅に見直し、ユーザーからの改善リクエストに一つ一つ丁寧に応える形で開発を行いました。キャラクターやイベントなど新要素も多数追加され、今まで以上に幅広いユーザーにお楽しみいただける賑やかなゲームに仕上がりました。
■新要素
1.奇想天外! 『北海道大移動』!?
ゲーム開始から数年経過すると、突如として北海道に大寒波が訪れます。かつてないほどの規模で襲ってくる寒波により、北海道全土が凍ってしまいます。氷に閉ざされた北海道を救うため、地質学の権威「インチーキ博士」によりオドロキの提案が!? 薩南諸島や月面都市などマップの変化が著しい本作は、より新鮮な感覚でプレイしていただけること間違いなしです。
2.新ボンビーを一挙に3体追加
プレイヤーの邪魔をする「ボンビー」を一挙に3体追加しました。値段の高いものから順に物件を消してしまう「イレーザーボンビー」、とりついたプレイヤーからカードや物件を奪い、他のプレイヤーに配ってしまう「ハピネスボンビー」、カード袋を腐らせ“嫌なカード”に変えてしまう「ゾンビボンビー」などその悪行は様々。おなじみのキングボンビーやハリケーンボンビーももちろん登場しゲームを盛り上げます。
3.名産怪獣に新作8体追加
前作「桃太郎電鉄15」から登場している、全国各地の名産品をモチーフにしたキャラクター「名産怪獣」。宇都宮近辺に現れ全てのプレイヤーに砲撃を繰り返す「大岩五郎」や、目的地が沖縄の時、最初に到着したプレイヤーにとりつく「シーサー」など、本作には8体の新キャラが追加されプレイヤーにさまざまなメリット・デメリットを与えます。前作で好評だった名産怪獣たちも引き続き登場します。
4.超便利システム「いけますよ!」
他のプレイヤーが所有する物件を強制的に買い取る「100倍乗っ取り!」や、ぶっとびカードと同じ効果をもつ「ぶっとび駅!」、ゲームの進行に合わせてコマンドが増えていく、やりこみ要素満載の「お楽しみコマンド」など、新システムが多数登場します。
中でも便利なシステムが、従来の「いけるかな?」を進化させた「いけますよ!」システム。サイコロを振ったあとに止まれる駅が一目で分かるようになり、急行系カードを使用した際に大きな威力を発揮します。プレイ時間の短縮にもつながりゲームの快適性がアップしました。
5.徹底チューニングのCOMキャラクター
コンピュータ(COM)キャラクターは、強敵「さくま鉄人」や「えんま名人」など今まで以上に個性的で、バリエーション豊かなプレイスタイルで人間プレイヤーに勝負を挑みます。新たにCOMキャラクターとして「むじゃ鬼」が追加され、1人プレイでも充実した対戦を楽しむことができます。
6.「貧乏神がいない!」モード
小さなお子様やまったくの初心者などとプレイする際に、まずはこのモードで「桃鉄」の雰囲気になれていただくことができます。
【 「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」 商品概要 】
発売日:2006年12月7日(木)
価 格:7,140円(本体価格6,800円)
対応機種:プレイステーション2(PS2)用
ジャンル:ボードゲーム
CERO:A全年齢
コピーライト:(C)2006 HUDSON SOFT