日本産業機械工業会、10月の産業機械輸出契約状況を発表
平成18年10月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、773億5,400万円、前年同月比126.6%となった。
本月、プラント案件は無かった。
単体は、773億5,400万円、前年同月比126.6%となった。
地域別構成比は、アジア55.8%、中東13.3%、北アメリカ12.5%、ヨーロッパ10.6%、ロシア・東欧6.5%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
1)ボイラ・原動機
アジア、北アメリカの増加により前年同月比262.2%となった。
2)鉱山機械
アジア、南アメリカ、北アメリカの増加により前年同月比597.9%となった。
3)化学機械
中東、アジア、北アメリカの増加により前年同月比321.3%となった。
4)プラスチック加工機械
アジアの減少により前年同月比83.3%となった。
5)風水力機械
アジアの増加により前年同月比103.7%となった。
6)運搬機械
アジアの減少により前年同月比78.6%となった。
7)変速機
アジア、ヨーロッパの増加により前年同月比128.9%となった。
8)金属加工機械
ヨーロッパの増加により前年同月比129.5%となった。
9)冷凍機械
ヨーロッパ、ロシア・東欧の増加により前年同月比103.7%となった。
(2)プラント
本月は案件が無かった。