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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.25.Mon
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2007'05.21.Mon

ALSI、7カ国語のOSに対応した情報漏えい防止ソリューションを発売

ALSIの情報漏えい防止ソリューション「DocumentSecurity」
英語、中国語、韓国語、ドイツ語など7ヶ国語のOSに対応
グローバル企業のセキュリティ対策強化を実現

- ドキュメントの暗号化、履歴の追跡、持ち出し制限など、企業内部からの情報流出を防止 -


 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:大喜多 晃、以下ALSI〔アルシー〕)は、ドキュメントの暗号化により企業内部からの情報流出を効果的に防ぐことが可能な情報漏えい防止ソリューション「DocumentSecurity(ドキュメントセキュリティ)」について、日本語に加えて、英語、中国語(簡体/繁体)、韓国語、ドイツ語、フランス語、チェコ語など、7ヶ国語(8言語)のOSに対応し、2007年4月より順次発売を開始いたします。多言語化の第一弾として、英語、中国語に対応した製品を発売し、2007年夏までに7ヶ国語(8言語)に対応する予定です。
 この度の多言語化により、製造業や金融業、商社など、市場を問わず、海外に営業拠点や現地法人をもつグローバル企業で日本と共通のセキュリティ対策を行うことができるようになります。その結果、企業内の各国間の情報を安全に送受信でき、利用履歴の管理や取引先に閲覧のみ可能なデータを送信することが可能になるなど、グループ全体でセキュリティ対策の強化を実現いたします。

■製品名   :「DocumentSecurity」
■販売開始日:2007年4月~ (2007年夏までに7ヶ国語(8言語)に対応)
■販売目標 :初年度 100万ライセンス
■販売価格 :50クライアント 1,837,500円~(税込)
■販売対象 :企業、官公庁、自治体 など


■製品発売の背景:

 現在企業では、2005年4月に施行された個人情報保護法や、今後法制化が見込まれる「日本版SOX法」による内部統制強化のニーズの高まりにより、ネットワークやシステムの安全性強化、コンプライアンス、CSR(Corporate Social Responsibility;企業の社会的責任)などへの対応が急速に進んでおります。

 法制化やセキュリティ対策の強化が進んでいる一方で、重要情報の盗難や紛失、置き忘れ、IT機器の誤操作などの人為的ミスによる事故や、データの持ち出し・持ち込み、不正プログラムの利用など意図的な行為による流出事件など、企業内部からの情報漏えいはなかなか減少しないことが問題となっております。

 このような社会状況により、ALSIは2003年より情報漏えい防止ソリューション「DocumentSecurity」を発売し、金融業や製造業、自治体など、現在約20万ライセンス以上の販売実績をもっております。2006年にはDRM(Digital RightsManagement)市場においてシェア2位(※1)を獲得するなど、時代のニーズに合わせたソリューションの提供を行っております。

 情報漏えい対策が先進的に行われている大企業では特に、日本国内だけでなく海外にも営業拠点や現地法人があり、グローバルにビジネス展開していることが多いことから、日本企業で利用している製品を海外拠点でも利用したいというニーズが非常に高まっております。しかし、これまでに発売されているグローバル対応製品の多くは、ユーザの操作ログの取得を中心とした“抑止効果”を高めるものが大半であり、人為的ミスや意図的な情報流出を“防止する”ことができる製品がなかったことから、グループ全体での導入が難しく、結果的に企業のシステム管理者の管理負担も大きくなってしまうという課題がありました。

 そこでALSIは、「DocumentSecurity」を日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、チェコ語など、7ヶ国語(8言語)のOSに対応し、2007年4月より順次、発売開始いたします。第一弾として、2007年4月には、英語と中国語に対応、2007年夏には7ヶ国語(8言語)に対応することを予定しております。

 この度の多言語対応により、グローバルにビジネスを展開する企業における、より強固なセキュリティ対策を実現いたします。


■DocumentSecurity 機能概要
 http://www.alsi.co.jp/security/ds/

(1)ドキュメントのアクセスコントロールを実現
 閲覧・編集・保存など、ドキュメントの重要度に合わせた権限設定が可能です。また、閲覧権限や指定条件による自動破棄等の制限項目により、文書の「ライフサイクルマネジメント」も実現いたします。

(2)外部メディアによる持ち出し制限
 CD-RやUSBメモリ、フロッピーディスク等へのファイル保存を制限し、外部への持出しを防止します。

(3)外部送信セキュリティ文書に変換
 外部のユーザに提供するドキュメントを「外部送信セキュリティ文書」に変換し、閲覧や印刷回数、閲覧期限などの条件を付与できます。

(4)アプリケーション自動連動
 OfficeやAcrobatなどのアプリケーションと連携したシームレスな暗号化機能を提供いたします。連動アプリケーションのドキュメントを開き、保存/終了した時点で、自動/手動で暗号化をすることができます。

(5)ドキュメント追跡・管理
 各ユーザのセキュリティ文書の閲覧や編集、持出し等の行為をすべてログとして保存します。管理者はユーザ名や文書名、行為等の条件で履歴追跡や監査が可能です。

(6)サービスリンカーによるシステム連携
 企業に導入されているERPやグループウェア等の既存ファイル環境に、DocumentSecurityの暗号化機能を追加することができます。


■連携製品による機能:

・指紋認証ソリューション「e-UBF」
 <NTTコムウェア株式会社> http://www.nttcom.co.jp/pip/ubf.html
 「e-UBF」は、Windows端末認証、アプリケーションアクセス制御、入退室管理、データ暗号・復号、勤怠管理を指紋認証で実現することができるソリューションです。「DocumentSecurity」に連携することにより、Windowsにログイン時、および「DocumentSecurity」ログイン時に指紋認証でユーザを識別し、予め設定しているポリシーを適切に施行することができます。

・メールコンテンツ管理ソリューション「MIMEsweeper」
 <クリアスウィフト株式会社> http://www.clearswift.co.jp/products/msw/smtp/
 「MIMEsweeper」シリーズは、1995年に英国で発売開始以来、15,000社以上の企業に導入されている世界トップシェアの電子メールコンテンツセキュリティソリューションです。スパムやウイルスをはじめとする電子メールの様々な問題に対応し、企業内部からの情報漏えいを防止することができる製品です。すべてのゲートウェイで受送信されるあらゆる電子メールの脅威を阻止することができます。

・ウェブコンテンツ保護ソリューション「WebSafer」
 <ALSI> http://www.alsi.co.jp/security/ds_ws/
 多くの企業で利用されているグループウェアやイントラネットサイトなどのウェブコンテンツの情報漏えいを防ぐことができる、ウェブコンテンツ保護製品です。ウェブ上に掲載された情報の「印刷・コピー・ソース表示の禁止・キャッシュの削除」等により、ウェブコンテンツを保護し、ウェブ上に掲載された情報の外部流出を防ぐことができます。


※1 富士キメラ総研「2006 ネットワークセキュリティビジネス調査便覧」
※  開発元:SoftCamp Co.,Ltd.
※  記載されている会社名及び商品名は各社の商標もしくは登録商標です。

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