旭硝子、グループ・ブランドとグループ社名を「AGC」でグローバルに統一
グループ・ブランドとグループ社名を「AGC」でグローバルに統一
旭硝子株式会社(本社:東京、社長:門松正宏)は、創立100周年を迎える2007年9月を機に、グループ・ブランドをAGC(エイ・ジー・シー)に統一することを決定しました。ブランド統一にあたっては、新しいブランド・ロゴを採用するほか、海外を含むグループ各社が社名を変更し、社名にAGCを冠することとします。
当社は2002年にグローバル一体経営を掲げ、社内カンパニー制に移行、グループ・ビジョン“Look Beyond”を制定し、この実現に向けた経営体制を整備してきました。
一方、ブランドについては、自動車用ガラスの分野では、すでにグローバルでブランド統一を実施しましたが、建築用板ガラスの分野では、欧州では「グラバーベル」ブランド、北米では「AFG」ブランドといった、買収当時のオリジナルブランドを地域ブランドとして使用するなど、事業分野によって対応に差がありました。
今般、グループ・ブランドをグローバルに「AGC」で一本化することにより、幅広い範囲にわたる当社の事業形態を「AGCグループ」としてより分かりやすくステークホルダーへ伝えると同時に、グループ従業員57,000人の一体感を高め、グローバル成長戦略を加速していきます。
また、より強固な「AGC」ブランドの確立を目指し、グループ各社の社名を「AGC」を冠する社名に変更することとしました。自動車用ガラス事業では、すでにグローバルに「AGC」を冠する社名に統一していますが、建築用板ガラス事業、ディスプレイ事業、化学事業、エレクトロニクス&エネルギー事業においても、グローバルに「AGC」を冠する社名で事業を展開することにより、さらなるブランド価値の拡大を図ってまいります。(社名変更例は別紙の通り)
なお、新しいブランド・ロゴは以下のとおりです。
(※参考画像参照)
この新しいロゴマークは、当社グループの力強さや存在感を表現したものであり、ロゴのコア部分となる「G」のセンター位置に朱色を配し、炎のようなエネルギーの象徴やアクティブさをデザイン化しました。2007年9月までにグループ各社が使用するロゴを■(※参考画像参照)に統一します。
当社は、グループ・ビジョン“Look Beyond”のもと、先を見据え、よりブライトな世界を創るグローバル部材サプライヤーとして、お客様に価値あるソリューションを提供していきます。
以上
<ご参考>(※添付資料参照)