ネクストコム、徳島市でアクティブRFIDを利用した登下校メール通知システムの実証実験を開始
ネクストコム、アクティブRFIDを利用した登下校メール通知システムの実証実験を徳島市の小学校で開始
- 地元電気工事事業者と協力し、四国地区初のアクティブRFIDを利用した登下校メール通知システム実証実験を実施 -
IPソリューションプロバイダのネクストコム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本茂、以下:ネクストコム)は、徳島県の電気工事事業者と協力し、アクティブRFIDを利用した登下校メール通知システムの実証実験を、徳島市立八万小学校にて2007年1月より開始します。
本実証実験は2007年1月の始業式日より、1ヶ月間行います。八万小学校のスポーツクラブに所属する児童のうち、約60名に対してアクティブRFIDタグを配布、小学校の正門と、3ヶ所の通用門の合計4ヶ所に設置したリーダで児童が所持するタグの通過を検知した後、登下校した旨を通知するメールを保護者へ自動送信します。アクティブRFIDを利用した登下校メール通知システムの実証実験が四国地区で行われるのは、今回が初めてです。
児童登下校時の安全確保が極めて重大な課題となっている中、ネクストコムでは今後もSIerやケーブルテレビ事業者等と協業し、保護者へ安全情報を伝達するツールとして、登下校メール通知システムの拡販に努めてまいります。
以上
【 アクティブRFIDについて 】
当登下校メール通知システムで使用しているアクティブRFIDシステム「SPIDER」のタグは、数十m程度の長距離での自律発信が可能です。そのため、児童に何らかのアクションを強いることがなく、タグをランドセルに入れたままでも児童の登下校を認識できます。また、「SPIDER」は他社のアクティブRFIDシステムと比べ同時認識能力が高く、7秒間に約500個のタグをリーダが読み取り可能なため、集団で一斉に登下校する場合でも複数の児童を認識することができます。
【 ネクストコム株式会社について 】
ネクストコムは1991年の設立以来、最先端のIPソリューションまで網羅した、導入の検討から設計・構築、保守サービスに至るまでの総合的なサービスを提供しています。従来、ネットワークインテグレーションを主力としていましたが、2004年12月にアダムネット、BSIと合併し、ボイスビジネス/データネットワークビジネス/システムビジネスの3分野を主力とした多面的ワンストップサービスを提供するIP Solution Providerとして、お客様の情報ライフラインを守ってまいります。
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