GE Money、泉州銀行と住宅ローン販売で提携
GE Money、泉州銀行と住宅ローン販売で業務提携
銀行との住宅ローン販売提携が10行に拡大
GE Money(法人名:GEコンシューマー・ファイナンス株式会社代表取締役社長:熊谷昭彦、本社:東京都港区)は、株式会社泉州銀行(取締役頭取:吉田憲正、本店:大阪府岸和田市)と住宅ローン販売における業務提携契約を締結いたしました。GE Moneyが銀行と住宅ローン販売で業務提携するのは、泉州銀行で10行目となり、関西地域においては、びわこ銀行、みなと銀行に続いて3行目となります。本年4月2日より、泉州銀行から紹介を受けたお客様に対して、「GE Moneyの住宅ローン」の提供を開始いたします。
本提携スキームは、泉州銀行の住宅ローンの仮審査においてお客様のご要望に添えない結果となった場合、お客様のご希望に基づいて、泉州銀行がGE Moneyを紹介し、GE Moneyは、独自の審査方法で仮審査を行ない、個々のお客様の支払能力に応じて異なる金利、融資額を提案させていただくものです。
泉州銀行は、大阪を中心とした関西地域で事業を展開している地方銀行です。特に、住宅ローン融資については、平成18年12月末時点の対前年同期比で住宅ローン残高伸び率が13.4%という高い伸張を示すとともに、全貸出残高に占める住宅ローン残高の比率が60%を超えるなど、住宅ローン融資において非常に大きな実績を持っています。GE Moneyは、泉州銀行との提携によって、住宅ローンの大規模市場である関西地域における顧客の拡大を目指します。
一方、泉州銀行は、これまで同行の融資基準では融資の提供が難しかったお客様に対して、GE Moneyの住宅ローンを紹介することで、より幅広いお客様ニーズに添える可能性が高まります。また、住宅ローンを申し込むお客様にとっては、泉州銀行への仮審査申込みと同時にGE Moneyへも仮審査の申込みをすることで、融資を受けられる可能性が広がるというメリットがあります。
GE Moneyは世界30カ国以上で住宅ローンを展開しており、日本においても、平成17年4月に住宅ローン事業に参入しました。これまで米国で培ったお客様の実収入を重視した独自の審査ノウハウにより、日本で初めて、個々のお客様の状況に応じて異なる金利を提供する住宅ローンを導入しました。従来の画一的な審査基準では融資の対象外となることが多かった自営業者、派遣・契約社員、転職者、永住権をお持ちでない在日外国人の方など、幅広い顧客層に対して住宅ローンの提供をしています。
GE Moneyは、今回のような業務提携を販売チャネル拡大のための重要な戦略と位置付け、地域において確固たる基盤を持ち、幅広いネットワークを持った地方銀行や金融機関等と住宅ローン販売において、今後も積極的に提携を行ってまいります。
<GE Moneyの住宅ローン販売における業務提携一覧>
平成18年 3月15日 株式会社広島銀行
6月29日 株式会社びわこ銀行
8月 9日 株式会社セブン銀行(紹介取次ぎ)
8月29日 株式会社みなと銀行
9月19日 株式会社荘内銀行
9月28日 株式会社十八銀行
10月 2日 全宅住宅ローン株式会社
11月28日 株式会社福岡銀行
11月28日 株式会社熊本ファミリー銀行
平成19年 2月13日 株式会社富山銀行
3月22日 株式会社佐賀銀行
以上