セイコーウオッチ、「セイコー メカニカルシリーズ」のセミスケルトンモデル3機種を発売
<セイコー メカニカルシリーズ>から
メカニカルウオッチの魅力を視覚で楽しめるモデルを発売
セイコーウオッチ株式会社(社長:服部 真二、本社:東京都港区)は、<セイコー メカニカルシリーズ>から、ダイヤルの小窓より「てんぷ」などの動きが見て取れるモデル3機種、希望小売価格各21万円(税抜き20万円)を、5月10日に全国で発売いたします。
<セイコー メカニカルシリーズ>は、伝統的なメカニカルウオッチ(機械式時計)を多彩に取り揃えたシリーズであり、セイコーの125年余りにわたる時計作りの歴史によって培われた匠の技と最先端の精密加工技術を巧みに採り入れた製品が、市場より高い評価を得ています。このモデルは、メカニカルウオッチの部品製造から組立までを一貫して行なっている、盛岡セイコー工業(株)内の「雫石高級時計工房」(岩手県岩手郡雫石町)において、一つ一つ手作業によって丹念に作られています。
≪商品の特徴≫
■ムーブメントの動きが見て取れる、メカニカルウオッチの魅力に富んだ構造
・ダイヤルの一部に開けられた円形の小窓より、メカニカルウオッチのムーブメントの心臓部とも言える「てんぷ」や「アンクル」、「ガンギ車」など脱進調速機構の規則的な動きを見て取ることができ、メカニカルウオッチの醍醐味が味わえる構造となっています。また、小窓の外周には、三箇所をピンで止めた金属フレームをはめ込み、精緻な印象あふれる仕上げとなっています。
・メカニカルウオッチの精度を司るてんぷを外部の衝撃から支えるための三つ又状のブリッジには、丹念な手作業によって、伝統的な「つげ模様」が施されています。
・裏ぶた側からもムーブメントの動きが見て取れる、シースルーバック構造となっています。
■ステンレススチールの美しさを最大限に引き出したシャープな研磨仕上げ
ケース斜面には、セイコーの伝統的な研磨技術である「ザラツ研磨」によって、歪みのないシャープな鏡面仕上げを施しており、ケースの上面や側面に施した繊細なヘアライン仕上げとのコントラストにより、美しい反射光を放ちます。
≪商品≫
<セイコー>メカニカルシリーズ セミスケルトンモデル:5月10日発売予定
(※ 詳細は添付資料を参照してください。)
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セイコーウオッチ(株) お客様相談室 0120-061-012