ロイヤルホールディングス、全国のロイヤルホストで春の新メニューを販売
2007年の目玉は『ハッシュドビーフハンバーグ』
4月17日(火)から
全国のロイヤルホストにて
全国共通・春の新メニューを販売
ロイヤルホールディングス株式会社(代表取締役社長:今井明夫、本社:福岡市博多区)は、平成19年4月17日(火)から、当社グループの主力業態であるロイヤルホスト全国317店舗にて、全国共通・春の新メニューを販売しますのでお知らせします。
記
当社グループの主管事業であるロイヤルホストにおいて、今期の大きなテーマとして既存店の更なる活性化を掲げています。そのテーマに対する施策の一つとして、このたびメニューの全面改訂を行ない、新メニュー全50品(セット・コースのチョイスも含む)を投入します。
【 春の新メニューのテーマ 】
・最大の目玉は、ロイヤルホストの人気商品であるハンバーグを全面的にリニューアルすることです。この(新)ハンバーグを使用した商品を全6種類投入します。この(新)ハンバーグを開発するにあたり、食材の選定からその調理方法まで、全ての工程を一から見直すことで、その商品価値を高めました。さらにこの(新)ハンバーグを使用した「ハッシュドビーフハンバーグ」を重点的に販売することで、ロイヤルホストの看板商品に育て上げ、お客様の来店動機に結び付けていきます。
【新ハンバーグの特徴】
・使用する牛肉の肥育方法を、グラスフェッド(放牧による牧草肥育)からグレインフェッド(牧草と穀物飼料による肥育)に変更しました。牧草のみのグラスフェッドがいわゆる赤身のお肉なのに対し、グレンフェッドは穀物をやる期間が長くなるにつれ、肉質にだんだん脂の”さし”が入ってゆくのが特徴です。
・使用する牛肉は、オーストラリアの中でも気候風土が肉牛の肥育に最適な地として知られている南オーストラリア牛に限定。その肉質は柔らかく、ジューシーで旨みがあり食べごたえがあります。
・肉本来の旨みを味わっていただくため、化学調味料は一切使用せず、その旨みを最大限に引き出します。
【ハッシュドビーフハンバーグの特徴】
・商品名:ハッシュドビーフハンバーグ(¥980)
・ハッシュドビーフソースは、この商品のために昨年から開発を進めてきました。ドミグラスソース・赤ワイン・トマトなどをじっくり煮込んだ特製ソースです。
・従来から和食でよく用いられている紙鍋を、この商品の仕様に合わせて開発しました。
紙鍋がもつ保温効果で最後まで“ぐつぐつ熱々“で召し上がることが出来ます。
【その他の新メニュー】
<健康メニュー>
昨年発足した東京農業大学との産学連携プロジェクトにて、共同開発商品第一弾として12月から、『咀嚼力』をテーマに、「ひと口30回噛みましょう」、「30種類の素材を使用しました」をキャッチコピーに取り入れ、“かむかむ30”とネーミングした商品を、全国のロイヤルホストで販売しました。このたびの新メニューでは咀嚼力と五味(酸、苦、甘、辛、鹹(塩からい)のバランスをテーマに、東京農業大学との共同開発商品を1品、当社企画商品2品の計3品を『健康メニュー』として販売します。
(主な商品)黒米入り発芽玄米の健康プレート 根菜スープ付(¥1,200)
<ヨーグルトとチーズのスイーツ>
今年で3年目となる明治乳業(株)との共同開発『ヨーグルトとチーズのスイーツ』を計4品、期間限定で販売します。外食チェーンでは珍しい「グラパラリーフ」、「アサイー」、「塩スイーツ」などを新たな食材・商品として導入します。高まる健康志向のニーズにお応えするとともに、流行に敏感な若年女性層だけではなく、広い顧客層に支持される商品を販売します。
(主な商品)フルーツたっぷり!ふわふわヨーグルトパフェ(¥650)
<しまじろうのキッズメニュー>
昨年9月に導入した食育メニューを進化させます。このたびの新メニューでは、第一弾のテーマである「かむ力」を継続するとともに、五大栄養素の一つである「ミネラル」に注目し、その中でもカルシウム、鉄などを多く含む食材を使用したメニュー作りを進めました。
(主な商品)おやさい入りチーズハンバーグプレート(¥650)