伊藤園、2007年産の国産新茶100%使用「お~いお茶 新茶」を発売
「お茶の伊藤園」の原料調達力を総結集し、
新茶特有の「旨み」と鮮度感のある「香り」をいち早くお届けします
「 お~いお茶 新茶 」
4月16日(月)よりリーフ製品、
4月23日(月)よりドリンク製品を全国で販売開始
株式会社伊藤園(社長:本庄八郎 本社:東京都渋谷区)は、「お茶の伊藤園」の原料調達力を総結集し、2007年産の国産新茶100%で仕上げた新茶製品を、今年もいち早くお届けします。リーフ製品は、4月16日(月)発売の「お~いお茶 新茶 初摘み」を皮切りに3品、ドリンク製品は、「お~いお茶 新茶」を4月23日(月)より数量限定で販売します。
■ ドリンク製品
秋から貯えられた養分がたくさん詰まった新茶は、爽やかですがすがしい鮮度感のある香りが特徴です。また、二番茶や三番茶に比べて、旨み・甘みの成分であるテアニンが多く含まれています。
「お~いお茶 新茶」ドリンク製品には、緑茶の旨み成分を豊富に含む、摘みたてのやわらかな新芽を100%使用しました。
製法面では、原料茶の特徴である旨みと爽やかな香りを引き出すため、原料茶葉を仕上げる際の「火入れ」をおさえています。また、摘採後短時間で抽出し新茶の鮮度感を守りながら、当社独自の「ナチュラル・クリアー製法」(方法特許)で、香料や調味料で味わいを調整せずに、新茶本来の自然のおいしさを損なうことなくペットボトルに詰め込みました。
また、今年は新たな展開として「お~いお茶 新茶」に加え「お~いお茶 濃い新茶」をコンビニエンスストア限定で発売します。新茶特有の旨みと香りに加え、適度な渋みがある「新茶の濃い味わい」を実現しました。緑茶飲料市場の拡大に伴う、お客様の嗜好の多様化に対応する製品です。
■ リーフ・ティーバッグ製品
「お~いお茶 新茶」リーフシリーズは、新茶特有の「鮮度感のある爽快な香りと濃い味わい」を活かすために、栽培方法・製茶方法にこだわっています。いずれの製品も、鹿児島県産の新茶を100%使用しています。新芽の収穫前に茶園に覆いをすることによって、お茶の旨みを高めました。また、新茶の香りと濃い緑色の水色を引き出すため、製茶における蒸し工程の時間を通常より長くした「中蒸し」から「深蒸し」で仕上げています。
広告・販促面においては、この3月より開設しているブログサイト「お~いお茶 茶畑日記」( http://chabatake.jp )で、「お~いお茶」の原料茶を栽培している茶農家への密着取材を通じて、当社の「お茶づくりの姿勢」「原料調達力」を引き続きアピールします。さらに、ドリンク製品「お~いお茶 新茶」の発売にあわせて、TV-CMでも積極的に新茶製品の露出を図ります。
また当社では、茶系飲料製品を製造する際に排出される茶殻を廃棄物とするのではなく有効活用するためのリサイクルに積極的に取り組んでいます。この「お~いお茶 新茶」ドリンク500mlPET製品の包装材(段ボールケース)には、当社が独自に開発した「茶殻リサイクルシステム」による、茶殻を配合した「お茶入りダンボール」を初めて使用し、製品の製造段階で生まれた茶殻を、製品の流通段階に有効活用することで紙原料の使用量を削減しています。(2007年4月5日付リリースにてご案内)
当社は2001年より、摘み採られたばかりの新茶の味わいをそのままに、どこよりも早くドリンクにした「お~いお茶 新茶」をお届けしています。これを可能にしているのは、新茶をいち早く直接仕入れる「原料茶葉調達力」、その原料茶を自社工場で最適に加工する「仕上げ技術」、そして新茶独特のおいしさをひきだす「抽出技術」という、伊藤園ならではの強みです。
また、当社は茶農家の方々とともに、茶畑の土づくりから生育状況の確認、摘み採り時期の見極めなどに社員が直接携わっています。こういった取り組みが「お~いお茶」の原料となる高品質な国産茶葉の安定調達につながり、「お~いお茶」のおいしさを支えています。
「お~いお茶 新茶」は、まさにこの「お茶の伊藤園」の総合力を示す製品です。
<この件に関するお問い合わせ>
お客様相談室 :03‐5371‐7110
ホームページ : http://www.itoen.co.jp