ニフティ、先端技術で「ウェブ2.0」のマーケティング支援で専門組織を設立
「ニフティ研究所」設立
~先端技術でウェブ2.0におけるマーケティングを支援していきます~
ニフティ株式会社(社長:古河建純、東京都品川区)は、当社がもつ先端技術でウェブ2.0におけるマーケティングを支援していく専門組織「ニフティ研究所」を、5月1日(火)に当社の組織内研究所として設立し、活動をしてまいります。
研究所の所長にはニフティ株式会社WOMビジネスチーム シニアマネージャー 友澤大輔が就任します。
また研究所の顧問に丸の内ブランドフォーラム代表 片平秀貴、一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授 阿久津聡(当社社外取締役)を招へいします。
当社は、従来よりブログ評判分析サービス「BuzzPulse」を通じて新しいマーケティングソリューションの研究・開発・商用化を進めてまいりました。
「ニフティ研究所」では、従来までの研究活動に加え、さらに利用者(生活者・マーケッター)が求めるニーズと当社がもつ先端技術の両面から研究活動を推進してまいります。
利用者(生活者・マーケッター)が求めるニーズに関する研究は、CGMなどのインターネット上のさまざまな情報を使った新しい効果指標や分析ツールなどといったマーケティング活動を迅速に遂行できるサービスの開発・提供や消費者主導型の新しい情報発信基盤の開発・提供を行ってまいります。
今後も、国内外の新しい技術を開発・応用していくとともに産・学・官と深い連携を図り新しい技術の開発のみならず商用展開を促進してまいります。
研究所の活動内容は以下の5点です。
1.ウェブ2.0を切り口としたマーケティングソリューションの調査・研究・開発
2.新規事業分野の開拓や競争力強化を目的とした研究・開発
3.産・学・官との最新技術研究・開発
4.国内外の最新状況の調査・研究
5.各企業の課題に合わせた研究成果のビジネス商用化
今後は上記活動内容を推進していくためにさまざまな企業との連携や協業を進めてまいります。
(注)「BuzzPulse」 URL:http://www.nifty.com/buzz/
国内のほぼすべてのブログ記事(約3億記事)から、企業や商品などあらゆるものに関する評判を抽出・分析し、企業のマーケティング活動を支援しているサービス。
以 上