ロート製薬、新社会人男性の「身だしなみ&スキンケア意識アンケート」結果を発表
新社会人・男性310人に聞いた
「2007年度身だしなみ&スキンケア意識アンケート」結果発表
“身だしなみ“への意識、社会人デビューに向けて59.3%が上昇!
~初任給の使い道は「身だしなみグッズ」が自己投資では1位~
~9割がスキンケア商品の使用経験あり~
ロート製薬株式会社(本社:大阪市/社長:山田邦雄)は、男性用化粧品『OXY(オキシー)』の新製品発売を機会に、新社会人・男性の身だしなみとスキンケアに対する意識を探る目的で、2007年3月、関東・関西計310名の入社を控えた男子学生にアンケート調査を行いました。
この結果、新社会人の約6割が社会人デビューに向けて身だしなみに対する意識が上昇していることが分かりました。また初任給の使い道のうち、自分のための買い物では「身だしなみグッズ」がトップで、これらのことからも、社会人になるにあたり身だしなみに気を使うということが『当たり前』になってきているのかもしれません。
また、関東・関西では、関東のほうが身だしなみ・スキンケアに対する意識が全体的に高いという結果が出ており、男性用化粧品を使い始める時期も関東のほうが関西よりも早いことが分かりました。
以下に、特徴的な分析結果を発表します。
【 全体傾向 】
■社会人デビューに向けて59.3%が身だしなみに対する意識がアップ。
社会人になるにあたり、身だしなみに対して「とても意識するようになった」が11.9%、「大分意識するようになった」が16.8%、「少し意識するようになった」が30.6%と、約6割の人が学生時代と比べて意識が向上しています。
■新社会人の“肌の3大悩み”は「ニキビ・髭剃りあと・テカリ」。「乾燥」も4人に一人が悩み。
新社会人の肌の3大悩みは「ニキビ」(43.9%)「髭剃りあと」(40.3%)「テカリ」(39.4%)。ニキビ・テカリは10代の男性同様、若い男性の悩みのようです。「乾燥」を気にしている人が4人に1人と多かったことも新社会人の肌悩みの特徴だと言えます。
■初任給で予定している自分への買い物は“身だしなみグッズ”が1位。
初任給で買うもののうち、“身だしなみグッズ”と答えた人は17.4%に上りました。
【 東西での比較 】
■身だしなみへのこだわりは関東のほうが関西よりも高い
新社会人の身だしなみへのこだわりは、全体的に関西よりも関東のほうが高いという結果に。男性用化粧品を使い始める時期も関東の方が関西に比べて早いようです。
■関東は『見た目』のケア、関西は『臭い』のケアを重視
身体のケアで気を使っていることを聞いたところ、関東はひげや眉毛、髪型など『見た目』を重視しているのに対し、関西では口臭や体臭など『臭い』のケアを重視している結果が出ています。これは人との会話やコミュニケーションを大事にしている関西独自の文化によるものではないかと考えています。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。