ウイングアーク、PDFデータの有効活用と集中管理を実現する連携ソリューションを提供
ウイングアークの「SVF」と「IBM Content Manager OnDemand」が連携
基幹系業務帳票からドキュメントまで、PDFデータの集中管理で業務効率向上
幅広い運用環境でPDFデータの一括集中管理を実現、業務効率の向上とコスト削減をはかる
Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸)は、ウイングアーク テクノロジーズが提供する帳票開発ツール製品群「Super Visual Formade(SVF)」と、IBM DB2 Content Manager製品群の1つである電子帳票管理「IBM Content Manager OnDemand」の連携により、オフィス業務で生じるドキュメント文書から、基幹業務にかかわる帳簿、伝票などの帳票にいたるまで、業務で発生するすべてのPDFデータの有効活用と集中管理を実現する連携ソリューションを提供することを、お知らせいたします。
業務において発生するドキュメントや帳票類のデータを参照、共有、管理する方法として、PDFデータは有効な手段として広く活用されています。あらゆる業務で日々発生しつづける帳票やドキュメント類のPDFデータの集中管理と効率的な活用は、情報共有、業務効率の向上やコスト削減につながるだけでなく、内部統制の観点からも有効的な手段といえます。
基幹系システムからオフィス業務にいたるまで、帳票・ドキュメントの分野で広くお客様に支持を頂いている「SVF」と「IBM Content Manager OnDemand」の連携によって、幅広い業務範囲でPDFデータを活用できる環境を提供し、集中管理を実現します。具体的には、基幹業務で発生する帳簿、伝票、請求書、管理帳票など定期的に発生する業務帳票はもちろん、オフィス業務で発生する申込書などの様々な形式のドキュメント類まで、「SVF」で生成されるPDFデータを効率よく「IBM Content Manager OnDemand」に格納し、集中管理することで、業務効率の向上をはかります。参照権限が設定でき、大容量のデータを格納できる「IBM Content Manager OnDemand」は、PDFデータから自動的に検索用の索引を抽出するため、セキュアな環境で業務に関わる大量のPDFデータを簡単に一括集中管理できます。このたびの連携ソリューションによって、幅広い業務形態における全てのPDFデータを、効率よく有効活用できる環境を簡単に構築することが可能です。
「SVF」と「IBM Content Manager OnDemand」の連携詳細については下記URLをご参照下さい。
http://www.wingarc.com/iwld/ibm_cm/index.htm
本ソリューションについて、下記の通り日本アイ・ビー・エムとウイングアーク テクノロジーズは共催セミナーを開催いたします。
※セミナー詳細については添付資料を参照
[ウイングアーク テクノロジーズについて] http://www.wingarc.com/
「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。
・「StraForm-X」【帳票入力】業務にあるドキュメントのデータ化とWebシステム化
・「Dr.Sum EA」【データ活用】業務に蓄積されるデータの高速な集計分析と可視化
・「SVF」【帳票出力】基幹系帳票システムの統合・共通化、帳票運用の効率的な一元化
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。