リコー、デジタル複合機と日立の情報漏洩防止ソフトを連携させるシステムを提供
デジタル複合機「imagio MPシリーズ」と、情報漏洩防止ソフト「JP1/秘文」を連携
「imagio SecureScan for JP1/秘文」を新発売
~紙文書と電子データを「JP1/秘文」で統合的に管理し、情報漏洩を抑止~
株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、リコーのデジタル複合機「imagio MPシリーズ」と、株式会社日立製作所の情報漏洩防止ソフト「JP1/秘文」を連携させる「imagio SecureScan for JP1/秘文」を開発し、新発売いたします。
商品名 imagio SecureScan for JP1/秘文
標準価格(消費税別) 35万円
発売日 2007年5月28日
販売数量 100システム/年間
*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
新製品「imagio SecureScan for JP1/秘文」をインストールしたパソコンと、「imagio MPシリーズ」を連携させることで、「imagio MPシリーズ」の操作だけで、スキャンした紙文書を「JP1/秘文」の暗号化ファイル形式に変換できます。これにより、「JP1/秘文」サーバー上で、紙文書と電子データを統合管理し、情報漏洩を抑止いたします。また、文書の種類に応じて、データを保存するフォルダーや読み取り条件を事前に設定することができるため、高度なセキュリティの確保を簡単な操作で行えます。
リコーは、「JP1/秘文」のクライアントパソコン内のデータの暗号化機能やUSBメモリなどのリムーバブルメディアへの持ち出しを禁止する機能、ファイルサーバー上の機密データへのアクセス制御を行う機能を利用しているお客様に対して、紙文書に関しても同様の強固なセキュリティを確保し、統合管理できるシステムとして、ご提案してまいります。
<新製品「imagio SecureScan for JP1/秘文」の主な特徴>
1.紙文書と電子データを統合管理することで、情報漏洩を抑止します。
・「imagio MPシリーズ」の操作だけで、スキャンした紙文書を「JP1/秘文」の共有フォルダーに送信し、「JP1/秘文」のアクセス制御により電子データとともに統合的に管理。紙文書に関しても電子データ同様の強固なセキュリティを確保。
2.簡単操作を実現しており、業務効率を大幅に向上します。
・Webブラウザにより、スキャン条件や暗号化条件、ファイル名、転送方法などをあらかじめ設定することが可能。
・「imagio MPシリーズ」の操作パネルに、文書の種類に応じて登録先等のボタンを用意できるため、定型業務の標準化を容易に行えるなど、業務効率を大幅に向上。
<新製品「imagio SecureScan for JP1/秘文」の対応機種>.
※ 添付資料参照
<新製品「imagio SecureScan for JP1/秘文」の主な仕様>
※ 添付資料参照
<新製品「imagio SecureScan for JP1/秘文」の動作環境>
※ 添付資料参照
※Microsoft、Windowsは、Microsoft Corporationの米国その他の国における登録商標または商標です。
※秘文は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の登録商標です。
※この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
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