アシスト、オープンソースのオフィス・ツールOpenOffice.orgの支援サービスを開始
アシスト、オープンソースのオフィス・ツールOpenOffice.orgの支援サービスを開始
~OpenOffice.orgの導入に積極的な企業を支援~
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:ビル・トッテン、略記:アシスト)は、オープンソースのオフィス・ツールであるOpenOffice.orgの支援サービスを6月1日より開始します。
OpenOffice.orgは、ソースコードが公開された自由に無償で使用することのできるオフィス・ツールです。アシストでは今年2月に社内標準のオフィス・ツールをMicrosoft OfficeからOpenOffice.orgに全面移行し(※参照http://www.ashisuto.co.jp/corporate/info/news/1183579_1217.html)、同時にOpenOffice.orgの導入・移行に関する各種支援サービスの開発と、OpenOffice.orgに関する顧客向けサーベイを実施してきました。
顧客向けサーベイの調査結果において予想を上回る企業からオープンソースのオフィス・ツールへの関心が寄せられたこと、ならびに全面移行プレスリリースへの反響を受けて、アシストではOpenOffice.orgの導入、利用についての各種支援サービスを提供することでオープンソースの活用に積極的な企業を支援していきます。
なお、アシストの社内利用や、お客様への支援サービスで挙がってきたOpenOffice.orgに対する改善要望等は、今後コミュニティに還元していく予定です。
■「OpenOffice.org支援サービス」内容
●OpenOffice.org研修サービス(提供価格:¥315,000円(税込)/20名~)
Microsoft Officeとの違いをもとにし、OpenOffice.orgでの対応方法や、OpenOffice.org利用のコツをハンズオン形式で体感できます。
●ヘルプデスク・サービス(提供価格:別途見積)
OpenOffice.orgの操作や利用に関する問い合わせを専任スタッフがお受けします。また、自習者のスキル向上に役立つ各種情報を提供します。
●アセスメント・サービス(提供価格:別途見積)
Microsoft Officeの利用状況の調査に基づいて現状を把握し、移行の作業工数や難易度を見積もり、移行可能性の判断を支援します。
●導入&移行支援サービス(提供価格:別途見積)
アセスメント結果をもとにし、移行目標の設定、移行計画の立案を行い、OpenOffice.orgの導入や移行を支援します。
NewsRelease
■「OpenOffice.org」について
OpenOffice.orgはワープロ・表計算・プレゼンテーションなどの機能を持つオープンソースの統合オフィス・ツールです。 関連サイト:OpenOffice.org日本ユーザー会 http://ja.openoffice.org/
■株式会社アシストについて
代表取締役:ビル・トッテン
設 立:1972年3月
社員数:710名(2007年4月1日現在)
本 社:東京都千代田区九段北4-2-1
URL:http://www.ashisuto.co.jp/
アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。データベースのデファクトスタンダード「Oracle Database」をはじめ、多種多様なビジネス分野向けソフトウェアの販売および教育/サポート・サービス提供のほか、顧客の課題を切り口としたコンサルティング・サービスを提供しています。顧客の「情報活用」支援をテーマに活動を続け、優れた製品と顧客の立場に立ったきめ細かいサービスの提供により、顧客企業における「情報活用」の実現を実践しています。
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