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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.26.Tue
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2007'05.31.Thu

SRIハイブリッド、加古川工場にコージェネレーションシステムを導入

SRIハイブリッド(株)加古川工場にコージェネレーションシステムを導入
= 併せて使用燃料を天然ガスに転換 =


 精密ゴム部品、防舷材、印刷用ブランケット等産業用ゴム製品を製造する、住友ゴムグループのSRIハイブリッド(株)は、加古川工場(兵庫県加古川市)において、ESCO事業方式を利用した発電機定格出力1630kWのガスエンジン式コージェネレーションシステムを導入し、4月1日から稼動を開始しました。今回の設備導入は先行した国内タイヤ全4工場におけるコージェネレーションシステムの導入完了に続くもので、グループとして二酸化炭素排出削減を更に一歩推し進めたことになります。

※ESCO事業方式: Energy Service Company(省エネルギーサービス事業)の略称。
 省エネルギーに関する包括的なサービスを提供し、その顧客の省エネメリットの一部を報酬として享受する事業。


 加古川工場では、今回のコージェネレーションシステム導入に先駆け、2006年8月にボイラーの使用燃料を重油から天然ガスに転換して、コージェネレーションシステムの導入による環境対応とコスト低減の効果を最大限に引き出す取り組みを推進してきました。今回のコージェネレーションシステム導入により、対前年比でCO2排出量が28%、エネルギー使用量が11%の削減となる予定です。

 住友ゴムグループは持続可能で環境負荷の少ない経済社会を構築していくことの重要性を認識し、地球環境保全活動を経営の最重要事項のひとつと考え、ISO14001に基づく環境マネジメントシステムをグループ全体にわたって構築しています。コージェネレーションシステムの導入と燃料転換は、省エネルギー活動やCO2排出量削減の中核に位置づけられています。

 住友ゴムグループは、今後共地球環境保全活動に取り組んでまいります。


◆住友ゴムグループ国内工場のコージェネレーションシステム導入状況
 添付資料をご参照ください。

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