カシオ、米国向け携帯電話2号機をベライゾンワイヤレスへ供給
米国向け携帯電話2号機をベライゾンワイヤレスへ供給
小型でスタイリッシュな防水・耐衝撃性能の携帯電話
カシオ計算機グループのカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(東京都東大和市、代表取締役社長:大石健樹)は、米国向け携帯電話の2号機として、防水・耐衝撃性能を備えながら小型サイズを実現した携帯電話『G’zOne TYPE-S』を、米国ベライゾンワイヤレス(ニュージャージー州、President & CEO:Dennis F.Strigl)に供給を開始しましたのでご案内いたします。
カシオ計算機は、2000年より携帯電話事業を開始、2004年には日立製作所との合弁で携帯電話の開発会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズを設立し、国内のauブランド※1向けにヒット商品となる魅力的な端末を開発しております。昨年には、さらなる事業拡大を目指して、北米市場に参入。厳しい環境下でテストする米国の規格に準拠した防水・耐衝撃性能の携帯電話『G’zOne TYPE-V』を米国ベライゾンワイヤレスへ供給を開始し、好評を博しています。
第2号機となる今回の『G’zOne TYPE-S』は、初号機の防水・耐衝撃性能をそのままに、ハンズフリーマイクなどに便利なBluetooth(R)機能を新たに搭載。アンテナとプロテクターを一体にしたスポーティなフォルムと小振りでスタイリッシュなデザインで、男女を問わず幅広いユーザーに向けたモデルです。カシオ日立モバイルコミュニケーションズが、昨年に引き続き今回の製品を北米市場へ投入することで、カシオ計算機グループとして携帯電話事業の海外展開をより強化してまいります。
米国の携帯電話加入者数は約2億人※2。ベライゾンワイヤレスは、加入者数6,070万人を有するCDMA方式採用キャリアで米国内最大手の携帯電話事業者です。
※1.事業者であるKDDI株式会社のブランド
※2.カシオ日立モバイルコミュニケーションズ推測
《 G’zOne TYPE-Sの主な仕様 》
添付資料をご参照ください。