バンダイ、12月に子どもたちに人気のキャラクター「たまごっち」の映画を公開
子どもたちに人気のキャラクター「たまごっち」が映画で登場
「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」
2007年12月全国東宝系ロードショー
小学生の子どもたちを中心に人気のキャラクター「たまごっち」が今冬、ついに映画のスクリーンに登場します。
2007年12月公開予定の映画「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」は、たまごっちが暮らしている「たまごっち星」を舞台に、「まめっち」「めめっち」「くちぱっち」といったおなじみのキャラクターと、地球から来た女の子の友情と冒険、そして絆を描いた物語です。映画には新キャラクター「ちゃまめっち」も登場します。
映画「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」の製作委員会は、(株)バンダイ、(株)ウィズ、東宝(株)、バンダイビジュアル(株)、(株)アサツー ディ・ケイ、(株)OLM、(株)小学館で構成されています。配給は東宝(株)、監督には映画「劇場版どうぶつの森」などを手がけた志村錠児氏が、アニメーション制作は劇場版「ポケットモンスターシリーズ」などで実績のある(株)OLMが担当します。
バンダイでは今回の取り組みを通して、「たまごっち」の新規ファン層獲得とキャラクター価値の最大化を目指していきます。
■本体の累計販売数がまもなく7,000万個を突破する「たまごっち」
初代「たまごっち」は1996年に発売され、約2年で全世界4,000万個を販売するヒット商品となった携帯液晶玩具です。その後、8年の時を経て2004年3月に「かえってきた!たまごっちプラス」として復活、小学生女児を中心に人気となり、「祝ケータイかいツー!たまごっちプラス」「超じんせーエンジョイ!たまごっちプラス」「たまごっちスクール せーとぜーいんしゅーごっち!」を順次発売しました。2004年以降の全世界累計販売数は、2007年3月末時点で2,900万個を突破。初代から通算すると(1996~2007年)、全世界累計販売数はまもなく7,000万個を突破します。
現在「たまごっち」は携帯液晶玩具だけでなく、玩具菓子、カプセル玩具、デジタルカードゲーム、アパレル、生活用品、雑貨をはじめ、プリントシール機、ゲームソフト、プライズ景品、書籍など周辺商材も充実しています。昨年、発売10周年を記念して開催されたキャラクターイベントでは2日間で5万人を動員する盛況となりました。2006年度のバンダイナムコグループにおける「たまごっち」関連商品の売上高は311億円となっています。
バンダイでは今後も、「たまごっち」がお客様に末永く愛されるキャラクターとなるよう大切に育成していくとともに、新しい遊び・サービスを次々に提案していきたいと考えています。
2006年11月に池袋で開催された「たまごっち10周年イベント」の様子
※ 関連資料参照
※「たまごっちシリーズ」は(株)バンダイと(株)ウィズの共同企画・開発商品です。
ネットで発見!!たまごっちホームページ: http://tamagotch.channel.or.jp/
バンダイホームページ: http://www.bandai.co.jp/
(※参考画像あり)