ミズノ、「ヴァーチャルボディデザイン」を採用した競泳用水着「ミズノアクセルスーツ」を発売
約40年ぶりのミズノブランド水着
競泳用水着「ミズノアクセルスーツ」新発売
ミズノでは、約40年ぶりとなる『ミズノ』ブランドの水着「ミズノアクセルスーツ」を6月5日より全国のミズノ品取扱店で発売します。
この「ミズノアクセルスーツ」には独自のウエア設計手法『ヴァーチャルボディデザイン』を初めて水着に採用しました。スイミングフォームを解析し、皮膚の良く伸びる部位、縮む部位を分析して設計することで、動きやすさを追求し、フィット感を向上させたトップスイマー向けモデルです。また素材には低抵抗撥水プリントを施し、水との摩擦抵抗を低減しています。
なお、この「ミズノアクセルスーツ」は本日契約を締結した北島康介選手(日本コカ・コーラ)を始めとして数々のトップ選手が着用します。初年度販売目標は4万枚です。
【「ミズノアクセルスーツ」特長】
(1)泳ぐ際の動きやすさを追求した『ヴァーチャルボディデザイン』設計
これまでの競泳用水着は水の抵抗をいかに低減するかが最も重要な要素でした。水着の低抵抗素材については常に進化を遂げ、高いレベルまで開発が進んでいます。今回ミズノが着目したのは、泳ぐ際の動きやすさです。スケートやゴルフ、陸上など数々のトップアスリートのパフォーマンスを支えてきた独自のウエア設計手法を初めて水着に採用し、選手が自分の理想とするフォームで泳げるように設計しました。
まずトップスイマーの動作を3D CG(3次元コンピュータグラフィックス)で再現し、皮膚の伸縮量や方向などのデータを解析します。この結果をもとに皮膚の伸縮をビジュアルで表現、スイミング動作を妨げないカッティング・パターンを作成しました。
よく伸びる部位には立体的なカッティングや曲線的な縫製を施し、よく縮む部位には生地が余らないようにするなど泳ぐ際の動きやすさを追求した水着です。
(2)フィット感の向上
ゴム付けや縫製仕様をこだわることで、フィット感を向上させています。
(3)低抵抗撥水プリント素材を採用
今回新たに開発した素材『マイティライン』には3軸パターンを使用した撥水プリントを施しています。
3方向の水流に対応し、一般の競泳用水着と比較して約7%水との摩擦抵抗を低減しました。
記
商品名:「ミズノアクセルスーツ」
サイズ:メンズ・ウィメンズ=SS・S・M・L・O
ジュニア=140
素材: マイティラインポリエステル80%・ポリウレタン20%
マイティラインW ポリエステル85%・ポリウレタン15%
カラー:ブルー×ライトブルー・パープル×ブラック・ネイビー×レッド・ブラック×チャコール他
価格:¥8,925(¥8,500)~¥16,800(¥16,000)
※記載価格は消費税込みの金額です。( )内は消費税抜き本体価格です。
スタイル:メンズ・2タイプウィメンズ・3タイプ計5スタイル
販売目標:40,000枚(初年度販売目標)
(ユーザーのお問合せ先)
ミズノお客様相談センター0120-320-799
※詳細はオリジナルリリースをご参照下さい。