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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.23.Sat
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2007'06.21.Thu

セイコーエプソン、オフィスのセキュアな印刷環境を実現するセキュリティツールなど発売

企業の内部統制に向けた基盤作りを支援 
オフィスのセキュアな印刷環境を実現する各種セキュリティツール新発売 

■Active Directory連携の認証印刷を実現する「Offirio SynergyWare 認証プロキシ」
■セキュリティ印刷対応の幅を広げる、認証印刷用の生体認証デバイスとシンクライアント環境


 Offirio SynergyWare PrintDirector
 Offirio SynergyWare 認証プロキシ 
 (※製品画像は添付資料を参照)


 セイコーエプソン株式会社(社長:花岡清二)は、オフィスのセキュアな印刷環境を実現する新商品として、印刷管理ソフトウェア「Offirio SynergyWare PrintDirector」、Active Directoryと連携した認証印刷システムを実現する「Offirio SynergyWare認証プロキシ」をエプソン販売株式会社(社長:真道昌良)を通じ、7月下旬より順次発売いたします。

 またあわせて、エプソン販売(株)は、生体認証印刷を実現する指静脈認証装置、シンクライアント環境での認証印刷を実現するシステムを8月上旬より順次発売いたします。

 エプソンは、企業の内部統制に向けた基盤整備が重要になる中、紙媒体経由の情報漏えいリスクを低減するため、印刷におけるセキュリティ管理として「印刷履歴の管理」「認証印刷」「不正コピー抑止」といった機能を提案してまいりました。今回の新商品投入により、現在の印刷環境はそのままに、プリンタ単体でのセキュリティ印刷からシステム連携した認証印刷まで、管理レベル、セキュリティレベルに合わせた、より柔軟でセキュアな印刷環境へ移行することが可能になります。

 使いやすく分散配置したプリンタを簡単に一元管理する「分散配置」「集中管理」の両立に加えて、これらの柔軟なセキュリティ印刷対応により、利用者と管理者それぞれに最適な印刷環境の実現を推進しています。


1.印刷履歴の管理

 新商品「Offirio SynergyWare PrintDirector」は、オフィスに配置されたプリンタの消耗品状況やユーザーごとの印刷枚数の「見える化」だけでなく、いつ・誰が・何を印刷したかを印刷履歴として管理することができるソフトウェアで、情報流失を抑止することが可能になります。複数のオフィリオプリンタおよびオフィリオ複合機をネットワーク上で一元管理し、プリンタ利用者からの印刷ログを自動収集できるので、管理者は印刷のトレーサビリティを確保し、不正印刷を抑止します。また、印刷枚数の制限機能やレポート機能により、印刷コストの管理・見直しやプリンタの適正配置の検討に活用することができます。


2.認証印刷

 出力した本人だけ、あるいは認証されたユーザーだけが印刷物を受け取ることが可能なため、個人情報や経営資料などの重要機密情報が他の印刷物に紛れ込んだり、または取り間違いを抑止することができます。今回、オフィリオプリンタ単体で装備している機能、ならびに従来から提供しているオプションのネットワークI/Fカード「PRIFNW7S」と認証印刷用ソフトウェア「EpsonNet ID Print」(※)で実現する認証印刷に加えて、以下の仕組み・システムの投入により、管理レベル・セキュリティレベルに合わせた、幅広いニーズにお応えできるセキュリティ印刷環境を提供していきます。

1.企業内システムとエプソンの認証印刷を連携させる仕組み
 新商品「Offirio SynergyWare 認証プロキシ」は、オプションのネットワークI/Fカード「PRIFNW7S」と認証印刷用ソフトウェア「EpsonNet ID Print」と組み合わせることで、Active Directoryなどで従業員情報の一元管理を行っている企業システムとエプソンの認証印刷を連携、プリンタでの認証時に、ユーザーをActive Directory認証することによる認証印刷を実現します 

2.Active Directory連携を活用したシンクライアント環境での認証印刷システム
 新商品「Offirio SynergyWare認証プロキシ」を利用した認証印刷システムを、サン・マイクロシステムズ株式会社のシンクライアントシステムSun Ray(TM) Virtual Display Client(Sun Ray)環境に導入いただくことで実現する認証印刷システムを発売してまいります。 

3.生体認証デバイスを組み合わせた認証印刷システム
 認証印刷用デバイスに、株式会社日立情報制御ソリューションズ製「卓上型指静脈認証装置」「指静脈パターン登録用ソフトウェア」を新たにラインナップに追加しました。指静脈パターンを使用した生体認証による簡単でセキュアな印刷環境を提供いたします。 

 新商品の標準価格(税別)、発売時期は以下の通りです。


◆Offirio SynergyWare

          商品名                型番   標準価格(税別)    発売時期 
 Offirio SynergyWare PrintDirector  SWPDV1   15万円     2007年8月上旬 
 Offirio SynergyWare 認証プロキシ   SWNPV1   15万円     2007年7月下旬 

*「認証プロキシ」の導入を支援する「導入サポート」、ご購入後のサポート・サービスを提供する「トータルバリューサポート」を有償でご用意しています。


◆生体認証

          商品名               型番     標準価格(税別)    発売時期 
 卓上型指静脈認証装置         OFV40-UREP  オープン価格   2007年8月上旬 
 指静脈パターン登録用ソフトウェア  OFV-ENPMGR  オープン価格   2007年8月上旬 

*「卓上型指静脈認証装置」「指静脈パターン登録用ソウフトウェア」は株式会社日立情報制御ソリューションズ製です。   受注生産商品となります。 


以 上


(※):「EpsonNet ID Print」はネットワークI/Fカード(PRIFNW7S)に同梱されています。
 *「Offirio SynergyWare PrintDirector」につきましては、本日同時発表の「オフィリオプリンタ」に関するリリースでも説明しておりますので、あわせてご参照ください。http://www.epson.jp/osirase/2007/070614_2.htm

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