2006'11.27.Mon
中国のITリサーチ会社である易観国際(Analysys International)は26日、2006年第3四半期(7-9月)の中国国内におけるノートパソコン売上台数データを発表した。売り上げ台数は前年同期比47.4%増の141万2000台となった。第2四半期(4-6月)との比較では39.5%の増加となる。売上総額は42.9%の増加で、前期比33%増の115億4000万元(約14億5000万ドル)となった。
第3四半期の売上台数141万2000台の内訳は、オフィス向けが99万8000台、家庭向けが41万4000台となっている。5000-7000元の製品が売上総数の34.4%を占めており、平均価格は8173元。第2四半期の平均額8577元に比べ約400元の低下となった。また、第3四半期は9000元以上の製品の売上総数も前期と比べ減少した。
市場シェアをみると、第1位は聯想(レノボ)集団で32.1%。第2位は米ヒューレット・パッカード(HP)で12.4%、第3位は米デルで10.4%。以下、華碩(ASUS)7.8%、宏碁集団(ACER)7.3%、ソニー5.7%、東芝4.1%、サムスン電子4.0%、方正(ファウンダー)3.6%、BenQ(明基電通)2.7%となり、トップ10のうち中国メーカーが半数を占める結果となった。
なお、06年1-9月の中国市場のノートパソコン売上総数は342万4000万台で、売上総額は284億4000万元となっている。(編集担当:入澤可織)
■関連ニュース
・ オンライン広告市場好調、1-9月で約23億元 (2006/10/24)
第3四半期の売上台数141万2000台の内訳は、オフィス向けが99万8000台、家庭向けが41万4000台となっている。5000-7000元の製品が売上総数の34.4%を占めており、平均価格は8173元。第2四半期の平均額8577元に比べ約400元の低下となった。また、第3四半期は9000元以上の製品の売上総数も前期と比べ減少した。
市場シェアをみると、第1位は聯想(レノボ)集団で32.1%。第2位は米ヒューレット・パッカード(HP)で12.4%、第3位は米デルで10.4%。以下、華碩(ASUS)7.8%、宏碁集団(ACER)7.3%、ソニー5.7%、東芝4.1%、サムスン電子4.0%、方正(ファウンダー)3.6%、BenQ(明基電通)2.7%となり、トップ10のうち中国メーカーが半数を占める結果となった。
なお、06年1-9月の中国市場のノートパソコン売上総数は342万4000万台で、売上総額は284億4000万元となっている。(編集担当:入澤可織)
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(サーチナ・中国情報局) - 10月30日
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