2006'11.30.Thu
中国通信機器大手の華為技術(Huawei)は10月31日、W-CDMA/HSPAネットワーク構築でアラブ首長国連邦のEtisalat社と契約を結んだと発表した。IubIP伝送方式を採用したネットワーク構築は、中東・北アフリカ地区では初めて。華為技術は1000台以上の新型基地局を納入する。
両社は2003年12月に第3世代(3G)携帯電話サービス事業で提携を開始した。今回の受注は、3年間の実績のほか、IPRAN技術とHSDPA/HSUPAソリューションを持つなど華為技術の技術力の高さが評価されたらしい。
Etisalatは、エジプト、サウジアラビア、スーダンなど数10カ国で通信サービスを提供している通信キャリア。同社幹部は、「華為科技から導入した3Gソリューションは、Etisalatが差別化を図る上で大きな優位性をもたらす。国際市場でリーダー的な地位を確保できる」と述べた。(編集担当:景海)
■関連ニュース
・ 華為科技:浙江電信のIPMANプロジェクト受注 (2006/10/26)
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両社は2003年12月に第3世代(3G)携帯電話サービス事業で提携を開始した。今回の受注は、3年間の実績のほか、IPRAN技術とHSDPA/HSUPAソリューションを持つなど華為技術の技術力の高さが評価されたらしい。
Etisalatは、エジプト、サウジアラビア、スーダンなど数10カ国で通信サービスを提供している通信キャリア。同社幹部は、「華為科技から導入した3Gソリューションは、Etisalatが差別化を図る上で大きな優位性をもたらす。国際市場でリーダー的な地位を確保できる」と述べた。(編集担当:景海)
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(サーチナ・中国情報局) - 11月1日
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