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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

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2007'03.20.Tue

2006年10月2日

報道関係各位

株式会社ナノプロ MRR事業部

―――――――――――――――――――――――――――――――――
ナノプロMRR事業部、
「市場別の移動体通信市場の予測 日本携帯電話市場の予測
 -2006年上半期の分析・2006年~2010年の市場予測-」を販売開始

詳細はこちら⇒ http://www.marketing-research.jp/page/000170.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――

■概要■
 IT、情報通信市場の調査レポート販売サイトMRR(運営会社:株式会社ナノ
プロ代表取締役 森田裕行)は9月29日に、日・韓・中における移動体通信
市場の専門リサーチ業務を行っている株式会社ROA Groupが制作した「市場
別の移動体通信市場の予測 日本携帯電話市場の予測 -2006年上半期の分
析・2006年~2010年の市場予測-」の販売を開始しました。
次世代ネットワークによる付加価値サービスのさらなる発達や新規事業者の
参入、法人市場の開拓などにより、これからまだ市場規模拡大の余地はある
と見られています。

詳細はこちら⇒http://www.marketing-research.jp/page/000170.html

■資料概要■
本レポートでは、2006年上半期(1月~6月)の半年間、日本移動体通信市場に
おける各キャリアのイベントやトピックをカテゴリー別にまとめ、キャリア
の動向と特色について分析しています。
また、2000年度から現在までの日本移動体通信市場の概要や実績の分析、
ROA Groupが考えうる日本市場の経済、規制環境、関連プレイヤーの動向、
将来的なイベントを考慮した2010年度までの市場予測を行っています。

◆こんな方におすすめです
・モバイル向けのサービスを提供している企業
・携帯キャリアや携帯コンテンツ事業者
・携帯電話販売の事業者など

◆資料の特徴
・ROA Groupによる、日本の移動体通信市場の予測、キープレイヤーの
 戦略、ビジネスプラン、将来の見通しについてのまとめ

・3G移行が進んだことによりさらなる成長期を迎える日本の移動体通信
 市場の現況分析と将来の展望

・累計加入者を3,651,000人にまで伸ばしたウィルコムが携帯電話市場に
 与える影響の考察

◆資料要約
2006年前半(2006年1月~6月)はツーカーとauが合併、またMNPの前哨戦と
して各キャリアが競うように、これまで以上の端末ラインアップを充実さ
せました。
特に第1位のドコモや第2位のauはユーザーの囲い込みに注力した時期でした。
さらに、2006年3月には新規参入を予定していたソフトバンクのボーダフォ
ン買収により、日本の携帯電話市場構造がまた大きく変わろうとしています。
MNPは10月に導入予定が決定しましたが、それに合わせるような形で新生ソ
フトバンクがサービスを開始するのは10月1日となっております。
2006年は日本の携帯電話市場にとって、各社の将来を左右する正念場となる
ことは言うまでもないでしょう。

ROA Groupの分析結果によると、携帯電話加入者数は2006年度末(2007年3月)
までに96,611(千人)、普及率は75.6%に達すると予測されます。
日本における携帯電話市場は飽和状態にあると言われ、今後も成長率は年々
低下していくとは思われています。
しかし、次世代ネットワークによる付加価値サービスのさらなる発達や新規
事業者の参入、法人市場の開拓などにより、今後まだ市場規模拡大の余地は
あると見られます。
2005年頃から数多く発売されたシニアをターゲットとしたシンプルな携帯端
末に加え、2005年後半から2006年前半にかけては、フレンドリーデザインや
GPS機能を搭載した子供向け端末も人気となりました。そのため、これらの
端末を特にリリースしたドコモやauは新しい層の開拓や家族まとめての囲い
込みに成功しています。
2006年前半は、これまであまり開拓できていなかった法人・ビジネスに特化
した端末や料金体系などが目立っています。こうした点からも今後も日本の
携帯電話市場が成長する可能性はあると思われます。

さらに、2005年に引き続き2006年もPHSのウィルコムの躍進が目立っています。
PHSユーザーは全盛期であった2002年4月から減少の一途をたどり、ニッチ向
けやデータカード中心のサービスという位置づけに甘んじていました。
しかし、2005年2月に誕生したウィルコムの健闘により(2006年6月末時点ウ
ィルコム累計加入者4,076:千人)、ついにPHS ユーザー全体の増加につなが
りました。
ウィルコムは音声・データの定額制や、スマートフォンタイプの端末などの
人気により、携帯電話ユーザーからの乗換えや2台目としてウィルコム携帯
を利用する人も増加しています。こうしたウィルコムの動きは衰える様子を
見せず、PHSは2006年秋開始のMNPの対象でないことから、今後も携帯電話市
場へどう影響するかが期待されます。

また、2006年10月にはついに日本でもMNPが導入されます。最大手のドコモ
は現在の50%以上のシェアを維持し続けていますが、2004年後半から、第2
番手キャリアであるauがユーザーの3Gへの誘致とコンテンツサービスにおい
て大健闘を見せ、シェアを拡大しています。こうした中でのMNP導入によ
り、キャリア間の競争は激化し、シェアの変動が予想されます。

さらに、2006年度中にはドコモとボーダフォンがHSDPAを、auがEV-DO Rev.A
でのサービスをスタートさせる予定であり、また2006-2007年に参入が予定
されている新規キャリアも2社がHSDPAで参入する見込みです。この時期には
さらなる高速ネットワークによるリッチコンテンツの供給が可能になり、キ
ャリア間のサービス競争が活発化すると思われます。

これらを踏まえると、2010年度末の加入者は107,990(千人)まで達し、2003
年から2010年までのCAGR(年平均成長率)は4.03%と予測されます。

■調査方法■
本レポートは、ROA Group独自の国別予測方法を用い、2006年度から2010年
度までの移動体通信市場についての予測を行っています。
またこの予測は、移動体通信市場におけるキープレイヤーであるキャリア
(新規参入事業者を含む)についての基本調査(Primary&Secondary)と、
ROA Groupの社内レポートや蓄積されたノウハウに基づいて行われています。

■資料目次■
1.概略
 1-1.2006年上半期のマーケットダイナミックス

2.移動体通信市場の予測
 2-1.2006年上半期の市場分析
 2-2.2003~2010年の市場予測

3.マーケットダイナミックス
 3-1.2006年上半期のレビュー

4.結論
 4-1.キャリア3社の優勢領域
 4-2.現在キャリア間で競争を繰り広げている分野・・コンテンツ、端末
 4-3.将来キャリア間で競争を繰り広げる分野・・コンテンツ、ネットワーク

■■ 商品概要 ■■
資 料 名:「市場別の移動体通信市場の予測 日本携帯電話市場の予測
        -2005年下半期の分析・2003~2009年の市場予測-」
発 刊 日:2006年8月
判   型:A4版カラー83頁
発   行:ROA Group
調査・制作:ROA Group
販   売:株式会社ナノプロ
価   格:220,500円(PDF+エクセル/税込)
      223,650円(PDF+印刷版+エクセル/税込)
      189,000円(印刷版/税込)

■■お申し込み方法■■
下記URLよりお申し込みください。
http://www.marketing-research.jp/page/000170.html

■■ナノプロについて■■
設立:2006年1月
会社名:株式会社ナノプロ
所在地:
 本社/東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイス18階
 神南オフィス/東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
事業内容:
インターネットならびにモバイル向けのプロモーション
セールスプロモーション事業
関連コンテンツ・システム事業
(1)成果報酬型Eコマースプロモーション
(2)プロモーションコンテンツ制作、ネットプロモーションシステム開発事業
代表取締役:森田裕行
URL: http://www.nanopro.jp

■■本件に関するお問い合わせ先■■
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
TEL:03-6379-9771
E-Mail: info-mrr@nanopro.jp
担当:坂井

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