GDH、アニメーション作品を次世代光ディスク規格「HD DVD」で発売
GDH、アニメーション作品をHD DVDにてリリース
~次世代光ディスク採用で高画質・高音質な映像の提供へ~
株式会社GDH(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川真一郎、証券コード:東証マザーズ3755、以下GDH)はこの度、グループ会社が制作するアニメーション作品を、次世代光ディスク規格であるHD DVD(*1)にて発売することを発表いたしました。
GDHは、デジタルハイビジョン時代の到来に伴い、今後本格的な導入を迎える次世代DVDディスクである、HD DVDによるアニメーション映像提供を開始いたします。今回、HD DVDにて提供する第一弾作品は、グループ会社である株式会社Gクリエイターズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中木啓幸)が制作した、アニメーションと音楽をブレンドした新感覚映像作品「Project PAPO」で、11月3日より発売いたします(全26話収録、税込7,140円)。販売はGONZOオフィシャルショップ「GONZOスタイル」( http://www.gonzo-style.com )およびGONZO DVDオンラインショップ「G-mall」( http://www.g-mall.jp/ )より行います。
GDHは、高度なCG技術等を取り入れた、斬新なアニメーション作品を提供しており、これまでもDVD、VHS、UMDなどで作品を販売しておりますが、今回新たにHD DVDでの作品を発売し、デジタルハイビジョンへも対応して参ります。今後も、GDH作品のもつ映像美や迫力を最大限生かす、高品質・高画質の次世代光ディスクへ作品を搭載、発売していく予定です。
(*1)HD DVDは、世界の230社以上が加盟するDVD規格の世界標準団体「DVDフォーラム」により、次世代DVDとして承認されたDVD規格です。読み取りには青紫色レーザーを使い、片面1層で15GB、片面2層で30GBの容量を持ち、高密度記録による高画質・高音質なコンテンツを楽しむことが出来ます。現行のDVDと同じディスク構造であるという特徴から、映像再生機器においても高い互換性があります。
●Project PAPOについて:
音楽を再生する謎のスピーカー型ロボット“パポ”。そのスピーカーから流れる不思議な音楽に魅了された人々が、相次ぐ奇怪な事件や特殊な体験をしてゆく・・・。はたして、“パポ”の正体は??
2000年にWebアニメーションシリーズとしてshockwave.comにて配信され、100万アクセスを記録。720pの高解像度映像と5.1chのハイクオリティ音源を採用し、音と映像が融合した新感覚作品。
Project PAPO公式サイト http://www.project-papo.com
(C)10GAUGE・G-creators/GDH
●株式会社GDHについて:
GDHは、グループ会社が制作するファン向けアニメーションブランドであるGONZOを中心として、アニメーションビジネスを主体的に手がけている日本の事業会社で、2000年2月に設立されました。グループ企業の経営戦略全般を統括し、グローバルな作品やコンテンツへの投資、作品ライセンス管理、海外への番販等を行っており、世界的に評価が高い日本のアニメ文化を積極的に国内外で展開している、コンテンツ・ビジネスにおけるリーディング企業です。GDHグループは、株式会社GDHを初めとし、株式会社ゴンゾ、株式会社Gクリエイターズ、株式会社フューチャービジョンミュージック、株式会社ゴンジーノ、株式会社ゴンゾロッソオンライン、株式会社GDHキャピタル、株式会社GK Entertainmentなどがあります。
詳細につきましては、 http://www.gdh.co.jp/ をご覧ください。またGONZO作品については以下サイトをご参照ください。
http://www.gonzo.co.jp/
* 文中の会社名及びサービス名は、各社の商標または登録商標です。
以上