NTT東西、「ダイヤルインエコノプラン」一部利用者への誤請求とその対応を発表
「ダイヤルインエコノプラン」ご利用のお客様へのご利用状況の確認・調査結果について
「『ダイヤルインエコノプラン』ご利用の一部のお客様への
誤請求を契機としたご利用状況の確認及び今後の対応について」
(平成18年2月1日報道発表)関連
NTT東日本及びNTT西日本では、平成18年2月1日に「『ダイヤルインエコノプラン』ご利用の一部のお客様への誤請求を契機としたご利用状況の確認及び今後の対応について」を発表し、「ダイヤルインエコノプラン」を選択いただいているお客様を対象にご利用状況の確認・調査を進めてまいりました。
その結果、「ダイヤルインエコノプラン」を選択いただいているお客様の一部に、誤った料金を請求していたことが判明しました。誤請求が判明した全てのお客様には、個別にご説明とお詫びをさせていただき本来の請求すべき金額との差額を返還させていただいております。
お客様には、大変なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
1.発生事象と原因
「ダイヤルイン」サービス※をご利用のお客様のうち、割安な料金でご利用いただける「ダイヤルインエコノプラン」を選択いただいているお客様の一部に、誤って「ダイヤルイン基本プラン」の使用料を適用し、本来の金額より多く請求していたという事象がありました。
これは、新たに追加のダイヤルイン番号をお申込みいただいた際、システム上「ダイヤルインエコノプラン」の定額使用料を適用し登録すべきところ、「ダイヤルイン基本プラン」の使用料を適用し登録したという事務処理誤りによるものでした。
※PBX等の内線電話機でも外線からの着信を直接受けることを可能にするサービス
2.誤請求件数及び誤請求金額
NTT東日本:407件(137,838,559円)
NTT西日本:266件( 90,337,103円)
3.お客様への対応
誤請求が判明した全てのお客様につきましては、個別にご説明とお詫びをさせていただきました。
また、当該のお客様には、順次、誤って請求してしまった金額と本来の請求すべき金額との差額、及びその差額に消費税相当額と利息を加えて返還させていただいております。
4.再発防止策
事務処理誤りによる「ダイヤルインエコノプラン」の適用漏れを防止するようシステムの機能改善を図るとともに、適正な事務処理の徹底を図ることにより、再発防止に努めてまいります。