コレガ、ギガ対応光メディアコンバーター2製品を発売
新たにギガ対応光メディアコンバータ2製品を新発売
光ファイバを長距離伝送することで、効率の良いネットワーク構築が可能に
株式会社コレガ(本社 横浜市、代表取締役社長 加藤彰)は、光メディアコンバータ2製品「CG-MCGTSCWA」「CG-MCGTSCWB」を9月下旬より発売し、光メディアコンバータシリーズに新たなラインアップを拡充いたします。
本製品は、1000BASE-T規格対応のUTPケーブルと1000BASE-LX規格対応の1芯シングルモード光ファイバのメディア変換を行うことができるギガ対応光メディアコンバータです。「CG-MCGTSCWA」「CG-MCGTSCWB」をセットで利用することで、銅線を流れてきた信号を光ファイバに変換して、1000BASE-Tネットワークの接続距離を最大20km先にまで伝送することができます。
本製品の導入により、既に導入されている1000BASE-Tのネットワーク間を、光ファイバを利用することで銅線ケーブルの限界(100m)を超える距離を延長させたり、減衰の少ない効率の良いネットワークを構築することが可能となります。
■製品名およびリリース日
製品名:CG-MCGTSCWA
標準価格:¥207,900(税抜¥198,000)
リリース日:2006年9月下旬予定
製品名:CG-MCGTSCWB
標準価格:¥312,900(税抜¥298,000)
リリース日:2006年9月下旬予定
■主な特長
・1000BASE-T規格及び、1000BASE-LX規格に対応
・RJ-45ポートは1000BASE-TのFull Duplexに対応(※1)
・RJ-45ポートはAuto MDI/MDI-X対応
・WDM(波長分割多重方式)を採用
(「波長分割多重方式」の略で、光ファイバを使った通信技術の一つです。波長の違う複数の光信号を同時に利用することで、光ファイバを多重利用する方式です。この技術により、光ファイバ上の情報伝送量を飛躍的に増大させることができます。)
・光ファイバポートは1000BASE-LXのSC型1芯シングルモードの光ファイバ (波長1310nm及び1550nm)に対応
・「CG-MCGTSCWA」と「CG-MCGTSCWB」をセットで利用することで、光ファイバを最大20kmまで延長可能
・メタル筐体を採用
・接続ポートは全ポート前面に配置
・状態を確認するLEDは前面に配置
・リンクアラーム機能搭載
(RJ-45側と光ファイバ側のいずれかのリンクダウン時に、経路に障害があることを警告するために、他方もリンクダウンさせることでユーザに警告するリンクアラーム機能を搭載しています。)
・手のひらサイズの小型筐体
・VCCIクラスA取得
・JumboFrame対応(9,216Byte)
(※1) 100BASE-TX/10BASE-T及びHalf Duplexには非対応
■製品URL
<CG-MCGTSCWA>
仕様:http://corega.jp/prod/mcgtscwa/
画像:(*添付資料参照)
<CG-MCGTSCWB>
仕様:http://corega.jp/prod/mcgtscwb/
画像:(*添付資料参照)
*本内容は発表時のもので、仕様、価格等が変更になる場合があります。
*記載の会社名・製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
<株式会社コレガについて>
コレガは、1996年の設立以来、ブロードバンドの普及と高度ネットワーク社会の到来を見据え、加速する技術革新など環境変化の激しいIT社会の中で、時代に即した製品をいち早くかつリーズナブルに提供し、話題の無線LANやブロードバンドルータなどのマーケットリーダとして躍進を続けています。
<商品に関するお問い合わせ>
coregaホームページ http://corega.jp/
coregaホットライン TEL:045-476-4039
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