インドネシアに災害見舞金を寄贈しました
キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田裕、資本金:44億6500万円)では、インド洋沿岸各国に大きな被害を与え、日本人を含む多数の犠牲者をもたらしたこの度のスマトラ島沖地震で被災されたインドネシア共和国に対し、キーコーヒー株式会社、スラウェシ興産株式会社(※1)、キーコーヒーLACS70記念財団(※2)それぞれよりお見舞金を拠出し、総額300万円を寄贈致しました。
本日、キーコーヒー 社会貢献担当取締役・坂本伸夫がインドネシア大使館を訪問し、アブドゥル・イルサン大使閣下にお見舞金の目録をお渡ししました。
インドネシアはブラジル、ベトナムについで世界第3位の生産量を誇るコーヒーの大生産国であり、今回の震源地に近く大きな被害に見舞われたスマトラ島は、アラビカコーヒーの名品マンデリンの産地として知られています。また、キーコーヒーでは、今回の地震の被害は免れております同国のスラウェシ島に「トアルコ トラジャコーヒー農園」を開設しており、その30年に及ぶ事業は海外における合弁農業案件の中でも最も成功した事例として、各方面より評価をいただいております。
被災者の皆さまには衷心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を祈念いたします。
※1:スラウェシ興産株式会社について
インドネシア・スラウェシ島の「トアルコ トラジャ コーヒー農園」事業への投資及びキーコーヒーへのコーヒーの輸入販売を行なっている、株式会社東食との合弁会社です。
※2:キーコーヒーLACS70記念財団について
キーコーヒーの創業70周年を記念し、平成2年に設立(理事長:柴田裕)。キーコーヒーの役員・社員等が基金を拠出し、社会に貢献するような事業を行うことを目的としており、具体的にはコーヒー生産国への援助等を行っています。過去には、大地震に見舞われたエルサルバドル共和国へ災害見舞金を寄贈したほか、最近では大型ハリケーン「アイバン」の被害を受けたブルーマウンテンコーヒーの産地ジャマイカへ見舞金を寄贈するなどの活動を実施しています。
以上
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