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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'12.13.Sat
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2007'04.08.Sun
ポータブルオーディオの世代交代-2004年-
HDD/シリコンオーディオの売上がカセットステレオ、ポータブルCDを抜き、ポータブルMDに続き2番目に高いシェアに上昇。

家電量販店3500店舗の販売実績を集計する市場調査会社 ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン 株式会社(本社:東京都中野区本町、代表取締役社長 平野享一)はポータブルオーディオの市場動向について発表いたしました。
カセットステレオ、ポータブルCD、ポータブルMD、HDD/シリコンオーディオの4タイプのポータブルオーディオの中で、圧縮音楽をHDD、フラッシュメモリ、メモリーカードに保存して再生するHDD/シリコンオーディオの数量シェアは2004年後半に上昇し、7月第2週(7/5-11)にカセットステレオを抜き、12月第2週(12/6-12)にはポータブルCDを抜きました。
また、金額シェアでは単価の高いHDD/シリコンオーディオが、2002年9月にはカセットステレオを抜き、2004年7月第2週にはポータブルCDを抜くという結果になっています。

最新のタイプ別シェアは次のとおり。(2004年12月6日-12日)
                数量シェア  金額シェア
 カセットステレオ         4.3%      1.3%
 ポータブルCD          21.6%     11.0%
 ポータブルMD          50.0%     51.4%
 HDD/シリコンオーディオ    24.1%     36.1%
  (内HDDタイプ         13.2%     25.6%)
  (内フラッシュメモリタイプ   10.9%     10.5%)

2002年11月と2004年11月の内蔵メモリ1MBあたりの単価を比較すると、HDDタイプでは42.4%の下落、フラッシュメモリタイプでは76.4%の下落とメモリ容量あたりの価格が大きく変動しています。
GfK Japanが2004年11月に行ったボーナス使用用途調査ではポータブルCD、ポータブルMDを夏に買った人の割合から、冬に買った又は買う予定と挙げた人の割合が下がっています。これに対して、HDD/シリコンオーディオでは夏と冬を比較すると、冬のほうが高くなっています。
また、今後の年末年始のポータブルオーディオ商戦では更なる販売増が見込めることからHDD/シリコンオーディオに期待する声は高く、早くもデジタル3種の神器ならぬ、4番目の神器として注目する販売店も多い。

■データ集計:
家電量販店3500店舗の店頭での販売実績を集計したものです。

■ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン 株式会社
家電、ITを中心とした小売店パネル調査、アドホック調査等の市場調査/マーケティングリサーチを行う会社です。

■本件に関するお問い合わせ先
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社
(GfK Marketing Services Japan Ltd.)
広報担当:大森・菊地
E-Mail : info@gfkjpn.co.jp
TEL :03-5350-4624
FAX :03-5350-4662
所在地 :〒164-0012 東京都中野区本町2-46-1 中野坂上サンブライトツイン15F
URL: http://www.gfkjpn.co.jp/

関連URL:http://www.gfkjpn.co.jp/

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