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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'02.26.Wed
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2007'04.10.Tue
オラクル、結合された2社の力量を示す
顧客やパートナーが、強化された開発力とグローバルなサポート力を保証

 2005年1月18日カリフォルニア州レッドウッドショアズ発-オラクル・コーポレーションは本日、オラクルとピープルソフトが協力に結合した総勢50,000人もの強力な従業員が全世界に拡がる23,000のビジネス・アプリケーション顧客に対して、いかにして比類のない変革とサポートを提供するかを発表しました。

 本社で開催されたイベントにおいて、オラクルのCEOであるラリー・エリソンと経営陣は、新たなアプリケーションビジネスの組織、製品およびグローバルサポートなどの計画を発表しました。またオラクルの市場シェアの優位性、とりわけ特定産業における強みについて取り上げました。オラクルの経営陣は結合後の企業の戦略と力量だけでなく、オラクル、ピープルソフト、J.D. Edwardsの各ブランドによるビジネス・アプリケーション・ソフトウェアの顧客サポートへの迅速な取組みについても詳細を明らかにしました。

 「われわれは、エンタープライズソフトウェア業界で最も優れた人材や製品、リソースを結集しました。われわれはかつてないほど強力なポジションに立って、先進のテクノロジーと業界の専門知識を提供し、より一層強化された研究開発力によってさらなる革新をもたらし、世界クラスのサポートを提供します。」と、オラクル・コーポレーションの社長であるチャールズ・フィリップスは語っています。「その結果、顧客はより素晴らしい製品、ITの複雑性の緩和、コスト削減などを実感できるようになります。」

 オラクルは過去3ヶ月で4,500以上のピープルソフトとJ.D. Edwardsの顧客にコンタクトを取り、その多くが結合後の企業のコミットメントや安定性、力量を受け入れています。

 「オラクルの最高の部分と、ピープルソフトの最高の部分を結合することにより、強力な製品とパートナーが誕生しました。」と、マスターカード・インターナショナルの電子商取引および新技術担当バイスプレジデントであるフィリップ・J・フィリオ氏は述べています。

 本イベントでは、オラクルは両社の結合によりもたらされる利益について、1,300を超えるオラクルおよびピープルソフトのアプリケーション・ビジネス・パートナーに対して、さらに詳しく説明しました。

 「HPは長い間オラクルとピープルソフトの両社の戦略的パートナーであり、顧客でした。われわれの統合ソリューションとサービスと共に、全世界で90,000ものオラクルおよびピープルソフトの顧客に選ばれるプラットフォームを実現しています。」と、ヒューレット・パッカード社、会長兼CEOカーリー・フィオリーナ氏は語っています。「1つの事業体として結合されたこれら2社の結合によって、HPとオラクルが顧客に提供する価値も高まることでしょう。」


●オラクルとピープルソフトが「結合により強くなる」理由
結合された両社は、世界最大のエンタープライズソフトウェアメーカーとして、顧客に利益と安定性を与えます。たとえば、利益には次のようなものがあります。

-最大級のアプリケーション研究開発組織
新たに結集された8,000人のアプリケーション開発者からなるアプリケーションの「ドリーム・チーム」が、可能な中で最も現代的なJavaベースのサービスオリエンテッド・アーキテクチャ(SOA)を提供に取り組みます。オラクルのビジネス・アプリケーションの開発を継続するだけでなく、ピープルソフトとJ.D. Edwardsによるソフトウェアの次期バージョンの開発も継続します。
「この結合によって、優秀な2社の力量と経験が一つになり、最終的にあらゆる業界のいかなる規模のビジネスも支えることができる最高のソフトウェア統合を提供する、1つの統合されたビジネスシステム・ソリューションを形成します。」と、ホロジック社バイスプレジデント兼情報システム担当CIOであるデビッド・ルジンスキー氏は語っています。

-両社の業界専門知識と市場リーダーシップを結合
あらゆる主要産業、すなわち通信、金融サービス、メディアおよび娯楽、公共セクタなどの各種業界における市場リーダーシップと共に、オラクルは速やかにこの専門知識を集結し、将来の製品ラインナップに順次投入していきます。

「今日、トップ100の人材派遣会社のうち40社が、ピープルソフトを採用しています。業界全体として、われわれは結合されたオラクル/ピープルソフト社に期待しています。」と、レミー・コーポレーションの経営責任者アンドリュー・アルバレル氏は述べています。

-90カ国以上、27ヶ国語対応24時間のサポート&サービス
栄えある賞に輝く実績をもつオラクルのサポート組織は、ピープルソフトの技術サポートの人材を取り込み、ピープルソフトとJ.D. Edwardsのソフトウェアユーザーに世界クラスのサポートを提供することに、オラクルは約束します。結合後の組織は、16ヶ所のグローバルサポートセンターに配置された6,000人以上のサポート要員から構成されます。

「ピープルソフトEnterpriseOne 8.10へのアップグレード過程を経験した旧J.D. Edwardsの顧客として、われわれはオラクルがピープルソフトの顧客に対して、結合後の企業として提供できる利益をコミットしたことを非常に喜ばしくい、その実現を期待しています。」と、バテスビル・キャスケット・カンパニーのビジネス情報システム担当バイスプレジデントであるダリル・マスラー氏は語っています。.

-結合された両社の力は、顧客とともに戦略的なIT投資を実現しつつ、顧客の業界における結合の優位性をもたらす革新性を提供
昨年だけでも、オラクルはイベントやカンファレンス、教育コースやWebサイトを通じて、毎月ほぼ250万人の顧客との積極的なコミュニケーション活動をおこなっています。

「結合したOracle/PeopleSoft社はより強力な企業となり、SAPなどと競合できるようになるでしょう。長い間私どものERPベンダ・パートナーであり続け、ERPアプリケーションに対して行ってきた大きな投資を確保できることを、より強く確信することができます。」と、フロリダ州オーランド市の次席CIOのジョン・マテルスキー氏は語っています。


-全世界で 1,300以上のアプリケーション・パートナーシップにより、顧客システムの実装やカスタマイズ、サポートを支援
これらのパートナーシップとオラクル/ピープルソフトの統合を通じて生み出された相乗効果によって、より広い地域とチャネルで、またより多くの業界でパートナーの成長を促進し、また新しい市場分野での成長を促します。

「ピープルソフトの顧客と、J.D. Edwardsより継承された顧客の両方へのオラクルのコミットメントに感銘を受けました。われわれは、この買収がより強いオラクルを生み出し、製品群に両社の最高機能が吸収されることによって、顧客への投資対効果も改善されると信じています。」と、UKオラクル・ユーザー・グループの会長であるローナン・マイルズ氏は述べています。

結合後の両社に関する顧客やパートナーからのその他のコメントについては、次のリンクから参照することができます。http://www.oracle.com/peoplesoft/customers.html

結合後の両社と機能に関する詳細な情報については、下記URLを参照してください。
http://www.oracle.com/peoplesoft/launch_18jan05.html.


■本件に関する報道関係者お問い合わせ先
日本オラクル株式会社
コーポレートコミュニケーション室 国実・玉川
Tel:03-6238-8178 / Fax:03-5213-6990
e-mail:Takeo.Tamagawa@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press/

OracleはOracle Corporationの登録商標です。その他の企業名、製品名ならび
にサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

関連URL:http://www.oracle.co.jp/press/

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