UFJニコス、昭和シェル石油と非接触ICカード決済で提携!
『スマートプラス』を昭和シェル系列のセルフサービスステーションに導入!
~ 6月から先行導入、11月以降全国展開、「シェルスターレックスカード」会員を中心に訴求!~
UFJニコスはこの度、昭和シェル石油と組み、同社系列のセルフのサービスステーション(SS)に非接触ICカード決済サービス『Smartplus(スマートプラス)』を導入することで合意、6月から一部SSで先行導入し、11月以降、全国のセルフSSで順次取り扱いをスタートします。
当社と昭和シェル石油は、昭和59年に提携クレジットカード制度を発足させ、現在、当該「シェルスターレックスカード」の会員数は約128万人となっています。昭和シェル石油では、シェルスターレックスカード会員はもちろん、SS利用者へのサービス向上の一環として、携帯電話などを専用端末にかざすだけで簡便に素早く代金支払いできる『スマートプラス』の採用が有効と判断、今回導入を決めたもの。
『スマートプラス』は電子マネーと異なり、事前に利用額のチャージが必要ないポストペイ(後払い)方式の小額決済サービスとして平成16年12月に当社が開発。先般、三菱UFJフィナンシャルグループとビザ・インターナショナルが『スマートプラス』を活用して、共同で非接触IC・携帯クレジットの普及に取り組むことを発表。これに向け、当社とDCカードでは今夏にも『スマートプラス』サービスを開始し、平成20年度には利用会員200万人・加盟店10万店まで拡大させる計画となっています。
なお、『スマートプラス』には携帯電話を利用する「モバイル型」と専用プラスチックカードの「カード型」の2種類があります。また、提携カード含むNICOSカードを親カードとして、『スマートプラス』は子カードとして扱い、利用分は親カードに合算、一括請求される「親子カードシステム」が採用されています。
この親子カードシステムにより、「シェルスターレックスカード」1枚につき、子カードとして、例えば、ドライブに便利なETC(高速道路料金所でのノンストップ自動料金収受システム)用ICカード『ETC plus』に加え、新たにSSでの『スマートプラス』サービス用子カードを持つことが可能になり、当社では会員のカーライフでの利便性を飛躍的に向上できると大いに期待しているものです。
両社では、今夏より「シェルスターレックスカード」会員に『スマートプラス』の利用登録を働きかけ、11月からの全国のセルフSSでのサービス導入に弾みをつけたいと考えています。
以 上
添付資料:スマートプラスの概要
