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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'03.14.Fri
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2007'02.11.Sun

MGPA、札幌市内の居住用物件を取得し高級賃貸マンション「マイアトリア」ブランドを展開

MGPA、札幌の居住用物件を新たに取得、
高級賃貸マンションの新ブランド「マイアトリア」を発表


 私募不動産ファンド運用会社、マッコーリー・グローバル・プロパティ・アドバイザーズ(本社:バミューダ、日本事務所:東京都千代田区、日本事務所代表:重政重明、以下MGPA)は、このたび「MGPファンドII」の運用に伴い、札幌市内のタワー型マンション一棟を取得しました。

 また、このたびMGPAでは新たな高級賃貸マンションのブランド「マイアトリア」を立ち上げます。今回の取得物件は「マイアトリア」ブランドの第一弾で、今後12ヶ月間にわたり同ブランドシリーズの物件を順次発表していきます。

新ブランド「マイアトリア」について

 「マイアトリア」(商標出願中、英語表記: “my atria”)は、利便性が高く、優れたクオリティとデザイン性を持つ高級賃貸マンション物件です。ラテン語の「アトリウム=ローマ時代の住宅に見られる、ゆったりとしたリビングルーム」を語源に持つとおり、マイアトリアブランドの物件は、高い利便性と豊かな周辺環境を兼ね備えた立地にあり、余裕のあるリビングスペースと、住まう人それぞれの独立したライフスタイルが上手く調和するよう設計されている点が特長です。

 このたび取得した物件「マイアトリア知事公館前」は、札幌市中央区に建つ30階建てのマンションタワーです。「マイアトリア知事公館前」は、総戸数140戸、総賃貸面積は11,653m2で、その名が示すとおり、北海道知事公館および庭園の向かいに立地しています。今年初めに施行された高さ規制により、周囲には今後高層タワーが建つことが無いため、眺望が魅力の物件です。また、インターネットインフラ(光ファイバー:別途加入手続きが必要)、バリアフリー対応、オートロックシステム、ディンプルシリンダーキーにロードヒーティングといった設備のほかに、フロントスタッフによるクリーニング取次ぎやケータリングの手配、コピー&FAXといったサービス機能も備えています。ペットとの居住も可能です。間取りや賃料等、「マイアトリア知事公館前」に関するその他詳細については、専用ホームページhttp://chiji.myatria.com/ をご参照ください。

 MGPAのマネージング・ディレクターを務めるサイモン・トレーシー(Simon Treacy)は、「マイアトリア知事公館前」について次のように語っています。「当物件は、好立地と優れた眺望、高層建築が周囲に少ない環境、上質な設備・仕様を特長としており、札幌在住のハイクラスの方々にとって非常に魅力ある物件であると自負しています。周辺の開発による地価の上昇が望め、そして新たな高さ制限が施行される中、この物件はMGPAにとって大変良い投資機会となりました」。

 今後12ヶ月間にわたり、一連の「マイアトリア」ブランドシリーズの物件は順次竣工する見込みです。

 サイモン・トレーシー(前出)は、このたびの新ブランドおよびポートフォリオの立ち上げに際し、次のようにコメントしています。

 「MGPAはデザイン性に優れ、しっかりとした躯体を持つ好立地のマンションを日本市場で獲得する戦略を展開しており、このたびのマイアトリアシリーズの物件も、その戦略に基づき取得しています。当ポートフォリオ物件には、今後強い需要が寄せられるものと見込んでいます」。

 MGPAは今後、「マイアトリア」ブランドの品質を満たす物件の完成に向け開発マネジメント業務と行うとともに、物件のマーケティングおよびリーシング・プログラムを策定します。

 MGPファンドIIは2005年9月に募集を完了しており、資金調達額は13億米ドル(日本円で1,508億円、8月22日現在のレート: 1ドル=116.04円にて算出)に上ります。東京、ソウルおよび香港などの都市に、既に10億米ドルを投じています。国内では、都内のオフィスビル1棟ならびにタワー型マンション1棟、金沢市香林坊には商業・居住の複合物件1棟を既に取得しています。

 また、MGPAはこのたびMGPファンドIIを通じ、新たに都内で1棟のオフィスビルを取得しました。詳しくは、本日同時発表の別リリース「MGPA、九段下のオフィスビルを取得」をご参照ください。

MGPAについて:

 私募不動産ファンド運用会社であるマッコーリー・グローバル・プロパティ・アドバイザーズ(MGPA)は、欧州やアジア市場での運用に焦点を当てた投資サービスを投資家に提供しています。

 本社をバミューダに設け、香港、東京、ソウル、ロンドン、ルクセンブルグの各支店のネットワークを通じて香港、韓国、日本、中国、英国、イタリア、オランダ、ベルギー、スイス、フランス、ポーランドならびにドイツで、総額31億米ドル相当の資産を運用しています。

 MGPAが管理する投資案件は、不動産の開発および再開発プロジェクト、ジョイントベンチャーならびにオフィス、商業施設、工業・住宅用不動産の管理事業と多岐にわたります。

 MGPAは2004年2月に実施されたレンドリース・コーポレーションからのMBOを経て、設立されました。MGPAの株式は、経営陣ならびに豪州の投資銀行大手マッコーリー銀行が保有しています。


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