マックス、ユニバーサルデザインホッチキス「HD-3DL」を発売
45%軽い力で、均一なホッチキスどめができる文具製品では初の日本ユニバーサルデザイン研究機構認証
ユニバーサルデザインホッチキス 新発売
マックス株式会社(本社:東京、社長:三井田孝嗣、資本金:12,367百万円)では、70枚※1まで綴じることができる中型ホッチキスで、マックス独自の「軽とじ機構」を採用し、綴じる力45%軽減(当社従来機比)で楽に綴じられる『マックス ユニバーサルデザインホッチキス HD-3DL』を開発、9月1日から発売します。
新発想の「位置決めサポート」と、オートロック式の「奥行き調整」により、綴じ位置がピタリと決められるため、いつも均一な位置に綴じられます。
また、ユーザビリティ調査※2を繰り返し実施し、中型ホッチキスのこれまで使いにくかった点を洗い出し、解決した「誰にでも使いやすい」を追求した商品です。
文具製品では初めて、日本ユニバーサルデザイン研究機構※3の「使いやすさ検証済製品」マーク(認証 第1000003号)を取得しています。
希望小売価格は4,800円(税込価格:5,040円)。
当社の文具・事務機ルートを通じて、主に一般事務所・官公庁などオフィスや学校を中心に販売いたします。
※1.PPC用紙64g/m2(55kg)を使用して綴じた場合の枚数です。
※2.ユーザビリティ調査 … 一般利用者に、試作機と現行機を実際に使ってもらうことで「使いやすさ」を検証することを繰り返し行い測定する調査。
※3.内閣府認証 特定非営利活動法人
<開発背景>
オフィス・学校などで会議の資料や文集などの厚い書類を綴じる時には、中型ホッチキスが使われています。しかし、70枚くらいの厚い書類を綴じるのは、ホッチキスのハンドルを握り、立ちあがって体重をかけるなど、力の要る作業で、女性や力の弱い人には大変な作業です。
また、厚い書類を綴じる場合、用紙がたわみやすく、用紙がズレることがありました。
当社では、ホッチキスのトップメーカーとして、お客様の困っている点を解決できるような使いやすさを追及してきましたが、今回、綴じる作業に力を要する「厚い書類を綴じる」作業に一番広く使われている中型ホッチキスに焦点をあて、日本ユニバーサルデザイン研究機構とともにユーザビリティ調査を実施し「誰にでも使いやすい」中型ホッチキスを開発しました。
タイムレコーダER-180UDに続く、2つ目の日本ユニバーサルデザイン研究機構の「使いやすさ検証済製品」マーク取得商品となります。
※商品特長など詳細は添付資料参照
<写真>(*添付資料参照)
『マックス ユニバーサルデザインホッチキス HD-3DL』
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