ソニー、フルHDパネル「SXRD」採用のビデオプロジェクター「VPL-VW50」を発売
フルHDパネル「SXRD」の搭載により高精細で高コントラストな映像を
最大300インチの大画面で楽しめる ビデオプロジェクターを発売
ソニーは、拡大するホームシアター市場に向けて、独自開発の0.61型フルHDパネル「SXRD」(Silicon X-tal Reflective Display)*1を採用し、滑らかで高精細な画質を大画面に映し出せる、フルハイビジョン対応のビデオプロジェクター『VPL-VW50』を発売します。
型 名 :ビデオプロジェクター『VPL-VW50』
発売日 :10月20日
希望小売価格 :735,000円(税抜価格700,000円)
●主な特長
・ メッシュ感の無い、滑らかな映像:
シネマフィルムの持つ豊かな情報量を余すところなく再現するため、0.61型のソニー独自開発フル HDパネル「SXRD」を採用。画素間スペース0.35μm(ナノメートル)の開発により、総画素数約622万画素(2,073,600画素×3枚)を実現。映画の滑らかな質感と高精細な映像をお楽しみいただけます。
・ 明るく、実物により忠実な色彩:
200Wの高圧水銀ランプを開発し、表現能力を向上させ、より色を鮮やかに、本物に近い色を再現します。
・ 暗くてもはっきりと描かれる繊細なシーン:
「SXRD」に搭載した材料と新開発の「アドバンストアイリス2」の組み合わせにより、セットコントラスト15000:1*2を実現。つぶれてしまいがちな映画の夜のシーンも奥行き感のある映像で再現。
・ 動きの速いシーンもぶれずにはっきりと表現:
2μmのデバイスの厚み、また、ソニー独自仕様の材料の採用により2.5msec(ミリ秒)*3の高速応答を実現。動きの速いシーンもブレの少ない鮮明な動画を表現します。
・ フルHD(水平1,920×垂直1,080画素)の解像度をそのままに投射:
広い投射範囲を実現する大口径レンズ、「ARC-F」(オールレンジクリスプフォーカスレンズ)は非常に高い解像度を実現し「SXRD」から織り成す映像を忠実に投影する事が可能です。
<SXRDとは>
「SXRD」は解像度・コントラスト・応答速度に優れるソニー独自開発の反射型の小型液晶パネルです。0.61型のシリコン基板上に、フルHD(水平1,920×垂直1,080画素)の固定画素を構成し、画素間スペース0.35μmの実現により、メッシュ感のないフィルムのようになめらかな映像を実現しています。また、従来のデバイスよりも薄い2μm以下の液晶セル厚、および垂直配向技術により、液晶デバイスでありながら、5,000:1以上という高いデバイスコントラストを実現するとともに、さらに2.5msec(ミリ秒)*3以下という高速応答を実現しました。
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
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ソニードライブ:http://www.sony.co.jp/SonyDrive/
データプロジェクター Official Web:http://www.sony.co.jp/VPL/