アドベントネット、統合アプリケーション管理ツール「Applications Manager」の新バージョンを発売
アドベントネット、統合アプリケーション管理ツールをエンハンス
- 「ManageEngine Applications Manager」の新しいバージョンをリリース -
アドベントネット株式会社(代表取締役:山下 義人、本社:横浜市)は、統合アプリケーション管理ツール「AdventNet ManageEngine Applications Manager」の機能をエンハンスし、「バージョン7.0」として、本日、リリースします。
【 製品概要 】
AdventNet ManageEngine Applications Manager (以下、Applications Manager) は、Webアプリケーション、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベース、サービスなど、さまざまなビジネスアプリケーションをリモートから統合管理するツールです。企業のシステムやネットワークの管理者がアプリケーションシステムの状態を的確に把握し、予防保守や障害対応を適切に実施できるよう支援します。Applications Managerバージョン7.0では、さまざまな機能が追加され、多くのアプリケーションシステムやコンポーネントの管理が可能になっています。たとえば、Oracleアプリケーションサーバ監視機能、J2EE Web トランザクション解析機能などの追加により、管理者にとって、大変便利なツールとなっています。本リリースは英語版です。今後、日本語対応版をリリースする予定です。
【 機能概要 】
Applications Managerは、ネットワークに接続されたアプリケーションシステムに対するリモート監視機能、ディスカバリ機能、可用性/状態/性能/障害管理機能、レポート機能などを装備しています。また、ユーザが開発したカスタムアプリケーションも管理することができます。障害管理機能では、アプリケーションで発生した障害を通知するアラートを生成し、管理者にいち早く通知します。アラートには、Eメールやショートメッセージによる通知、SNMPトラップの送信、コマンド実行などのアクションを設定することができます。この豊富な機能により、Applications Managerは、管理者のスキルに依存することなく、ビジネスアプリケーションに関して、常に一様かつ高度なレベルの管理を実現することができます。
Applications Managerの主な監視対象は、次のとおりです。
<タイプ/監視対象/7.0で追加された監視対象>
(※ 関連資料を参照してください。)
【 主な新機能および改善項目 】
上の表に記述する新たな監視対象に加え、Applications Manager 7.0の主な新機能や改善項目は次のとおりです。
・パフォーマンスや可用性レポートのスケジュール機能の追加
・監視設定のコピー/ペースト、ユーザ/パスワードの一括変更、監視属性に対するアラートの一括設定などの機能追加による監視設定作業の効率化
・監視/非監視オプションやパフォーマンスデータ収集のポーリング回数設定オプションの追加によるシステム負荷軽減
・Googleマップビュー機能の追加
・Windowsイベントログ監視、Windowsサービス監視、リモートスクリプト監視機能のサポート
・従来のProfessional Editionに加えて、大規模ネットワーク上のアプリケーション監視向けのEnterprise Edition、および監視対象を絞り価格を抑えたLAMP EditionとDBMS Editionを追加しました。
○Enterprise Edition:大規模ネットワークのアプリケーション監視向けApplications Manager階層構成のサポート
○LAMP Edition:Linux、Apache、MySQL、PHP、URLの監視
○DBMS Edition:データベースとURLの監視
【 動作環境 】
OS:Windows 2000 Server、Windows 2000 Professional、Windows XP、
またはWindows Server 2003
Linux(Redhat Linux 8.0/9.0/ASまたはES、Debian)
【 ライセンスと価格 】
(※ 関連資料を参照してください。)
【 会社情報 】
米国AdventNet,Inc.(最高経営責任者(CEO):ベンブ シュリダー、本社:カリフォルニア州プリサントン)は、ネットワーク管理を核にしたソフトウエア製品の開発・販売を行っています。製品は、通信機器ベンダ、通信キャリア、アプリケーションベンダ、サービスプロバイダ、システムインテグレータ、マネージメントサービスプロバイダなど、全世界の1200社以上の有力企業にOEMを中心に採用されています。主な顧客としては、ノーテルネットワークス、シスコシステムズ、エリクソン、ルーセント・テクノロジーなどがあります。近年のネットワーク管理システムのOEM市場で、デファクト・スタンダードとして認知されています。アドベントネット株式会社は、米国AdventNet, Inc.が開発・製造したネットワーク管理関連および企業向けソリューションパッケージの日本市場への導入とサポート、コンサルテーションなどを行っています。
【 製品情報URL 】
ManageEngine Applications Manager 7.0情報
http://manageengine.adventnet.com/products/applications_manager/index.html
■お客様からのお問合せ先:アドベントネット株式会社 営業部
japan-sales@adventnet.com
TEL:045-444-3881
■URL: http://www.adventnet.co.jp/