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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'03.10.Mon
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2007'02.27.Tue

米マイクロソフト、「Windows Vista」全バージョンの米国市場での予想小売価格を発表

Windows(R) Vista(TM) 出荷候補版1(Release Candidate 1)の業界内での検証を開始
~これまでのCPPを拡大し新たな参加者を募るとともに、Windows Vistaの米国での予想小売価格を発表~


~(当リリースは2006年9月5日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています)~

 マイクロソフト コーポレーション(Microsoft Corporation、本社:米国ワシントン州レドモンド)は、米国時間9月5日(火)、先週の金曜日に行われたMicrosoft(R) Windows(R) Vista(TM) 出荷候補版(Release Candidate 1 :RC1)のリリースを受け、RC1を広範なお客様ならびにパートナー企業に提供するための計画を発表しました。マイクロソフトはこれに併せ、Windows Vistaの全バージョンの米国市場での予想小売価格を明らかにしました(※1)。この発表は、現在企業向けボリューム ライセンスのお客様には2006年11月、一般のお客様向けには2007年1月に予定されているWindows Vistaの正式リリースが近づいたことを意味しており、テクノロジ業界にとって重要なステップとなるものです。

※1:今回発表された価格は米国市場におけるものです。日本語版の価格については、決定次第改めてご案内させていただく予定です。


 Windows Vista RC1は、まず9月1日(金)に技術関連の限られたグループのお客様だけに提供されましたが、今週からは、すでにWindows Vistaのカスタマープレビュープログラム(CPP:Customer Preview Program)に参加されているお客様向けに広く提供する計画です。また、プレリリース製品向けのテスト プログラムとしてすでに提供させていただいているこのCPPについては、近日中に再開し新たな参加者を募る予定です。マイクロソフトは、Windows Vista RC1を、全世界で総計500万以上のお客様に提供する計画です。


 マイクロソフトのWindows Client Marketing担当バイスプレジデントであるマイク シーバート(Mike Sievert)は、「当社は、Windows Vista CPPを拡大することにより、より幅広いユーザーに Windows Vistaが提供する多くの機能を体験していただこうと考えています。これにより、Windows Vistaへの準備態勢を整える時期が来たことを示す強力なメッセージを、業界ならびにお客様に確実に伝えることができます」と述べています。


 マイクロソフトはまた、RC1の提供に併せて、Windows Vistaのビジネス ユーザー向けおよびコンシューマ向け双方の全エディションの、米国市場での予想小売価格を発表しました。各エディションの価格は、対応するWindows XPのエディションと同等であり、一部のエディションについてはWindows 95以来その価格は変わっていません。(※2)


【 Windows Vistaの全バージョンの小売価格を発表 】

 Windows XPでは、各エディションが特定のハードウェア タイプに合わせて設計されていたため、機能や機構のトレードオフをお客様に強いることが少なくありませんでしたが、Windows Vistaにおいては、ハードウェアに依存する部分をメインストリーム エディションの標準機能として提供することにより、お客様にとってどの機能が重要であるかをもとにしてエディション間の選択を行うことができるようにしました。例えば、64ビットのサポート、Tablet PCおよびTouch Technologyなどは、Home PremiumエディションならびにBusinessエディションの標準機能として提供されます。

 Windows Vistaの全バージョンの価格情報、ならびに各バージョンの詳細については以下のサイトをご参照ください。
 http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/getready/editions/default.mspx

※2:今回発表された価格は米国市場におけるものです。各エディション毎の日本語版の価格、および価格レベルについては、決定次第改めてご案内させていただく予定です。


【 CPPをWindows Vista RC1向けに拡大 】

 マイクロソフトはまた、昨四半期にWindows Vista Beta 2のリリースに併せて開始したWindows Vista CPPの適用範囲を拡大する予定です。このCPPは、他に手段を持たない開発者やITプロフェッショナルの方々に、Windows Vista RC1を入手しテストを開始するための機会を提供します。このほかテクノロジ愛好家の方々に対しても、プレリリースのコードを入手し、Windows Vistaが可能にするさまざまなコンシューマ使用シナリオのテストを開始する機会が、このCPPの一環として提供されます。現在CPPに参加されている方々向けには、今週からWindows Vista RC1の配布を開始するとともに、近日中にCPPを再開し新たな参加者を募る予定です。また、MSDN および TechNetの会員向けにはWebサイトからダウンロードで入手できるようにするほか、世界中のさまざまな市場の出版社と協力しながら、数多くのテクノロジ関連出版物の読者の方々にもWindows Vista RC1の含まれるDVDの配布を行う予定です。Windows Vista RC1は、すべての配布形態を合わせて全世界で500万のユーザーの方々に利用されるものとマイクロソフトは予想しています。


【 Windows Vista RC1のテスト実施をパートナー企業に推奨 】

 マイクロソフトは、Windows Vista RC1において、製品全体の安定性と信頼性の改善、ならびにパフォーマンスとユーザー エクスペリエンス全般の強化をはかりました。マイクロソフトは、この機会にWindows Vista RC1を導入し、アプリケーションのテストと認証を実施し最終製品のリリースに向けた準備態勢を整えることをパートナー企業の方々に強くお勧めします。マイクロソフトはまた、「Certified for Windows Vista」のソフトウェア品質保証ロゴ(Software Quality Logo)の取得と表示を可能にするパートナー企業向けツールの提供も行っています。「Certified for Windows Vista」のロゴは、Windows Vistaのエクスペリエンスが提供する最高レベルの品質をお客様に保証するものであり、かつ自社製アプリケーションやデバイスの販売とマーケティングを促進するというメリットをマイクロソフトのパートナー企業に提供するためのものです。同時にマイクロソフトは、Widows XP向けに提供されている現行アプリケーションについてもテストを実施し、「Works with Windows Vista」のロゴを取得することをソフトウェア業界の方々に引き続きお勧めしています。パートナー企業の方々は、http://microsoft.mrmpslc.com/VistaPlatformAdoption/のURLに掲載されている「Innovate on Windows Vista」のWebサイトにアクセスし、これらのツールを入手することができます。


 すでに、業界をリードするソフトウェア企業、PCやデバイス/部品の製造を行う革新的なメーカーなどを含む、数多くのパートナー企業が本プログラムに参加しています。


【 Windows Vista 出荷候補版1をサポートするパートナー企業からのコメント 】
 添付資料をご参照ください。

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