サントリーなど、「PiTaPa」で清涼飲料が購入できる新型自販機を近畿エリアで投入
「PiTaPa」対応自動販売機を投入
―近畿エリアで9月より順次投入―
サントリー(株)・サントリーフーズ(株)は、株式会社スルッとKANSAI(本社:大阪市中央区、代表取締役:新谷和英)が運営するICカードによるポストペイ(後払い)決済サービス「PiTaPa」で清涼飲料が購入できる新型自動販売機を、2006年9月7日から順次、近畿エリアで投入していきます。
当社は、様々なシーンにおいてお客様に自動販売機をより快適にご利用いただくため、新たな価値を持った機種の開発に取り組んでいますが、今回、近年注目を集めているICカードによるポストペイ(後払い)決済サービス「PiTaPa」で清涼飲料を購入できる新型の自動販売機を投入します。
今後も、「PiTaPa」交通エリアで同型の自動販売機を順次投入し、お客様の購買利便性の向上に努めていきます。
「PiTaPa」について
2004年8月1日から京阪電車、阪急電車、能勢電鉄の3社において、ご利用実績に応じて割引運賃が適用される、世界初のポストペイIC決済サービスとしてスタート。本年1月にはJR西日本との相互利用を開始するとともに、2月からは大阪市交通局(地下鉄・バス)、阪神電気鉄道(鉄道)、大阪高速鉄道(大阪モノレール)、北大阪急行、阪急バス(一部路線)、神姫バス(一部路線)、7月からは南海電気鉄道、大阪府都市開発(泉北高速鉄道)、神戸高速鉄道、山陽電気鉄道(鉄道)、神戸新交通(ポートライナー、六甲ライナー)に拡大。これにより、「PiTaPa」会員数は約48万人まで急増するとともに、「PiTaPa」ショッピング加盟店についても様々な分野に拡がっており、関西圏を中心として全国で10,000店舗・施設を超えるまでになっています。また、10月以降もエリア拡大を予定しており、今後も更なる利用者の増加が見込まれます。
以 上