マイボイスコム、「沖縄」に関する調査結果を発表
<沖縄に関する調査>
~沖縄に行ったことがある人は42%~
もっとも行きたい島は1位「沖縄本島」、2位「石垣島」
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『沖縄』に関する調査を実施し、2006年8月1日~5日に10,971件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
【 調査結果 】
【まとめ】
沖縄は寒暖の差が少なく、1年を通じてほとんどが夏といえる常夏の島です。行楽シーズンには海外の島と同じ美しい海や景色を楽しめる上、国内旅行で行けることから年々人気が高まっています。その人気とあいまって、沖縄独特の文化や食べ物なども全国に紹介されるようになり、「ゴーヤーチャンプル」など、沖縄の代表的な郷土料理も身近な存在となりました。本調査では、沖縄への旅行意向や特産物の認知などを聞きました。
沖縄に行った経験をたずねたところ、在住者、出身者を除き、ほぼ4割の人が沖縄に行ったことがあると回答しました。また、「2回以上」の経験者は17%となっています。
沖縄と聞いて、思い浮かべるものでは、「きれいな海」が9割を超えてトップ、以下「ビーチリゾート」(55.5%)、「泡盛」(52.0%)、「シーサー」(51.2%)が続きます。また、知っている沖縄の食べ物をたずねたところ、「ゴーヤ」は96.5%が知っていると回答しダントツでトップとなりました。次いで、「ちんすこう」、「ソークワーサー」、「沖縄そば」、「チャンプルー」が7割以上の認知率です。「ミミガー」(豚の耳の皮を使った料理)、「海ぶどう」(沖縄地方で獲れる海藻)、「サーターアンダギー」(沖縄風ドーナツ)なども特徴的な食べ物も6割以上の認知と高くなりました。沖縄の食べ物が広く知られていることがわかります。
沖縄に行きたい(住みたい)と思うかたずねたところ、「観光で行きたい」が85.4%とダントツトップとなり、「住みたい」は9.1%となりました。また、行きたい(住みたい)沖縄の島についてたずねたところ、「沖縄本島」が66.5%でトップ、以下「石垣島」(56.9%)、「宮古島」(39.5%)と続きます。次に、もっとも行きたい(住みたい)島をたずねたところ、「沖縄本島」が37.0%を占めて1位、次位は「石垣島」(19.7%)、3位は「西表島」(6.3%)となりました。
もっとも行きたい(住みたい)島を選択した理由を自由回答で聞いたところ、沖縄本島を選んだ人は、「いざというときに便利。都会の楽しみと景色両方楽しめる」といった回答が目立ち、離島を選んだ人は「本島よりのんびりしている」、「イリオモテヤマネコに会いたい」、「マングローブなど本土にはない自然がある」、「ドラマの舞台となっていて印象深い」などの理由が挙がりました。
【ポイント】
◆沖縄に行ったことがある人は42%。「2回以上」は17%
◆沖縄と聞いて思い浮かべるイメージは、「きれいな海」を挙げる人が9割
◆今後「観光で行きたい」人は85%、1割は「できれば住みたい」と回答。もっとも行きたい島は1位「本島」、2位「石垣島」
【 調査概要 】
【調査対象】インターネットコミュニティ「MyVoice」の登録メンバー
【調査方法】ウェブ形式のアンケート調査
【調査時期】2006年8月1日~8月5日
【回答者数】10,971名
【調査結果掲載URL】http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/9702
(※ 詳細は添付資料を参照してください。)