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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'03.10.Mon
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2007'03.05.Mon

スタンダードチャータード銀行、富裕層向けプライオリティバンキングを対象としたPCD定期預金を販売

スタンダードチャータード銀行、
クロスカレンシーを可能にしたPCD定期預金の発売について


[2006年9月11日、東京]
 英金融大手スタンダードチャータード銀行(本店:ロンドン、東京支店:東京都千代田区、東京支店CEO:マーク・デヴァダソン、コンシューマーバンキング部門在日代表:青沼丈二)は、富裕層向けプライオリティバンキングを対象としたPCD定期預金(読み方;ピーシーディ定期預金)の販売を開始いたしました。

 この商品の主な特徴は以下の6点です。

1) 通常の定期預金に、「為替に関する特約」を組み合わせた商品です。
2) 為替リスクの負担と引き換えに通常の定期預金より高金利を目指します。
3) 約定時に、預入通貨と相対通貨をそれぞれ1種類選定します。
4) また、元利金を預入通貨で返戻するか、もしくは相対通貨へ交換の上返戻するかを判定するためのストライクレートを設定します。
5) 受取通貨確定日(満期日の2営業日前)の為替レートがストライクレートより基準通貨安・相対通貨高であった場合、元利ともに基準通貨で受け取ります。
6) 受取通貨確定日(満期日の2営業日前)の為替レートがストライクレートより基準通貨高・相対通貨安であった場合、元利ともに相対通貨で受け取ります。


 このような為替条件特約付商品は既に他の銀行で発売されておりましたが、特に当行発売のPCD定期預金が他行類似商品と異なるのは、

 預入通貨・相対通貨の組み合わせについて、6通貨・30種類のパターンが可能である。
 (日本円 ・アメリカドル ・ユーロ ・ 英ポンド ・ オーストラリアドル ・ニュージーランドドル)

という点です。日本円との組み合わせが一般的であるのに対し、他国通貨同士の組み合わせ(クロスカレンシー)を可能にすることで、日本円にとらわれないグローバルな外貨運用を可能としました。


お申し込みの条件
1) 最低預入金額  3万米ドルまたは相当額
2) 手数料       本定期預金の作成に関わる手数料はありません
3) 預入期間     1週間、2週間、1ヶ月 (その他は応相談)
4) 中途解約     不可

 * 詳しくは、添付の商品説明書をご覧ください

参考例)2006年9月11日 事例
 預入通貨; 米ドル
 相対通貨; ユーロ
 預入期間; 2週間
 約定時の為替レート; 1.2654
 ストライクレート; 1.2654
 金利(年利/税引前); 11.48%


■ 世界におけるスタンダードチャータード銀行について
 スタンダードチャータード銀行は、アジア・太平洋地域、南アジア、中近東、アフリカ、英国、南北アメリカの50カ国以上で950の拠点を有する、世界でもっとも国際的な銀行の一つです。3万8000人の従業員を擁しており、その国籍は80にのぼります。

 スタンダードチャータード銀行は、リテール(小口金融)およびホールセール(大口金融)業務の両面でサービスを提供しています。リテール銀行業務では、個人顧客および中小企業に向けてクレジットカード、個人ローン、住宅ローン、預金、資産運用のサービスを展開しています。また、ホールセール業務では、企業および団体に対する、貿易金融、キャッシュ・マネジメント、貸し付け、証券サービス、外国為替、債権資本市場、コーポレートファイナンスを手がけています。

 スタンダードチャータード・ピーエルシーは、ロンドン証券取引所ならびに香港証券取引所に上場し、時価総額ベースでFTSE100 構成銘柄の上位25社の一つに数えられています。

 世界におけるSCBのウェブサイト(英語): www.standardchartered.com

■ プライオリティバンキングについて
 プライオリティバンキングは、プライベートバンキングが提供する顧客一人ひとりごとに合わせたアドバイスとサポートにコンシューマーバンキングが持つ便宜性と経済性を融合させたもので、アジア、中近東、アフリカなどの26ヶ国におよぶ市場で展開されています。日本におけるプライオリティバンキングは、預かり資産残高が2,000万円相当額以上の顧客層を対象に設計されたもので、経験豊かな専任の担当者が、顧客一人ひとりの資産形成をきめ細かくサポートする、5つ星ホテル並のコンシェルジェサービスを提供します。

 プライオリティバンキングが提供する主な金融製品は、外貨預金および投資信託です。スタンダードチャータード銀行の外貨預金商品は、従来から日本で提供されてきたタイプのサービスを総合的に見直したものであり、最高レベルの普通預金金利と為替手数料無料を提供します。香港、シンガポールなど、スタンダードチャータード銀行が展開する他の市場では、この種の外貨預金口座は、富裕層の資産運用のツールとして受け入れられ実績を重ねてきました。

 日本におけるスタンダードチャータード銀行プライオリティバンキングのウェブサイト(日本語): http://www.standardchartered.co.jp/cb/pb/

■ 日本およびアジアにおけるスタンダードチャータード銀行について
 日本におけるスタンダードチャータード銀行の歴史は、横浜にはじめての出張所を開設した1880年にさかのぼり、昨年の11月1日には開設125周年を迎えました。東京支店は山王パークタワー(千代田区)にあり、現在170人を擁しています。うち日本人社員は94%にのぼります。スタンダードチャータード銀行は、アジア、アフリカ、中近東の各地域に投資する日本企業および銀行に対して、ホールセール(大口金融)、カストディ、トレジャリーおよび貿易取引の各業務分野におけるサービスを提供、そして個人のお客様にはプライオリティバンキングサービスを提供しながら成長を続けています。

 スタンダードチャータード銀行は過去1年間、Permatta Bank(インドネシア)、韓国第一銀行(韓国)、ANZのアジア、中近東全域のプロジェクトファイナンス事業、Prime Credit(香港)等の一連の買収戦略と、自身の自律成長を共に進め、アジア、アフリカ、中近東の各地域で確固たる地位を確立してきました。また、中国では150年にわたり事業発展を進めてきました。事業拠点を香港におき、珠江デルタでの成長を続ける一方で、その勢力をさらに北に拡張すべく、中国のネットワーク(現在7支店)を通じて現地の銀行との提携の機会も探求しています。

 スタンダードチャータード銀行は、視力回復およびHIV/AIDS教育の分野で地域組織を支援するCSRプログラムを積極的に実施するなど、地域社会への貢献に向けてたゆまぬ努力を続けています。

 日本におけるスタンダードチャータード銀行プライオリティバンキングのウェブサイト(日本語): http://www.standardchartered.co.jp/cb/pb/
 日本におけるSCBのウェブサイト(日本語): www.standardchartered.com/jp/japanese/
 日本におけるSCBのウェブサイト(英語): www.standardchartered.com/jp/index.html


 スタンダードチャータード銀行は"Seeing is Believing" プログラムを推進しており、2年間で100万人の視力回復を達成しました

以上

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