日本ブランド戦略研究所、、「企業Webサイトの金額価値」に関する調査結果を発表
日本ブランド戦略研究所調べ
「トヨタのWebサイト価値は1,528億円」
2位は全日空、3位はホンダ
<結果概要>
日本ブランド戦略研究所(本社:東京都港区、代表者:榛沢明浩)は、一般消費者向けの事業を行う日本の有力企業の198社のWebサイトの金額価値を測定し、その結果を公表した。
1位は4年連続トヨタ自動車で、1,528億円だった。2位は全日空で831億円、以下、ホンダが741億円、松下(電器産業・電工)が700億円、日本航空が614億円という結果となった。
■Webサイト価値ランキング
順位 企業・ブランド名 Webサイト価値(百万円)
1 トヨタ自動車 152,767
2 全日空(ANA) 83,063
3 ホンダ 74,066
4 松下(電器産業・電工) 69,987
5 日本航空(JAL) 61,399
6 NTTドコモ 50,282
7 JTB 50,135
8 日産自動車 49,553
9 JR東海 49,335
10 キリン 42,093
11 Yahoo!BB 36,755
12 au 36,431
13 サントリー 34,383
14 JR東日本 34,076
15 ソニー 32,224
16 積水ハウス 30,348
17 東芝 28,696
18 ベネッセ 27,108
19 アサヒ 26,790
20 スズキ 25,554
<調査内容>
Webサイト価値は事業に対するWebサイトの貢献度に基づいて行った。
貢献度は商品の販売への貢献度と、企業や商品の認知度、好感度などのブランド向上への貢献度の2つの側面から評価した。
評価にあたっては、アンケート調査結果および財務データを使用した。
アンケート調査は2006年6月に全国の一般消費者を対象に実施し、有効回答数は6,767であった。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://japanbrand.jp/we
<日本ブランド戦略研究所について>
ブランド戦略やWeb戦略に関するコンサルティング会社。企業に対するコンサルティングのほか、ブランドやWebサイトに関する定期的な調査を行い、発表している。
主な定期調査には「ブランド支持状況調査」、Webサイトを総合的に評価する「Web Equity」、「企業情報サイト調査」、「BtoBサイト調査」がある。