キユーピー、首都圏の単身者対象の「食生活意識と実態に関する調査」結果を発表
首都圏の単身者にアンケート
「キユーピー第17回食生活総合調査」
1.単身者の食生活意識の3つのキーワードは「健康」、「簡便」、「価格」。
2.外食中心の食生活の人ほど、価格よりも「栄養バランス」を重視。
3.日常的に野菜をしっかり摂取していると思っているのは女性エルダーだけ。
キユーピーは、首都圏の単身者に聞く「食生活意識と実態に関する調査」を実施し、このほど調査結果をまとめました。
本調査は、1989年(平成元年)から開始し、毎年定期的に主婦、単身者、高齢者などを対象に調査を行っています。本年は首都圏の単身者を対象に、食生活の意識や買物の実態などに関する調査を行いました。
今回の調査では、単身者といっても性差だけでなく、世代によっても多種多様な食生活であることがわかり、内食、中食、外食を上手に利用している姿が浮かびあがりました。また、忙しい生活の中で、「朝食をいつもきちんととる」、「緑黄色野菜を毎日食べる」など健康的な食生活をめざしている姿がみえました。
現在、単身世帯は、20~30代に加え高齢者の世帯が増加傾向にあり、全世帯の1/4を占めるまでになっています。
(1)調査地域: 首都圏30km圏
(2)調査対象: 16~64歳の男女・単身世帯
(3)サンプル数: 648世帯(回収ベース)(男性345・女性303)
(4)抽出方法: 層化2段無作為抽出法(60地点)
(5)調査方法: 調査票を郵送後、調査員により訪問回収
(6)調査期間: 2005年10月~11月