三井住友銀行、日本郵政公社と生体認証対応ATMの相互利用を開始
「生体認証ICキャッシュカード」利用可能場所の拡大について
株式会社三井住友銀行(頭取:奥正之)は、平成18年10月2日(月)より日本郵政公社と生体認証対応ATMの相互利用を開始します。
また、本年度中に生体認証対応ATMを約1,500台増設します。これらの利用チャネルの拡大により、生体認証ICキャシュカードの利便性を向上させてまいります。
1.日本郵政公社との生体認証対応ATM相互利用
平成17年12月より発行開始した生体認証ICキャッシュカードは、強固なセキュリティを実現する一方で、現在までは当行の本支店ATMとコンビニam/pmに設置の@BΛNKでの利用に限られておりました。今回、同じ指静脈認証を採用する日本郵政公社との生体認証対応ATMの相互利用を開始することで、当行の生体認証ICキャッシュカードが利用可能なATM台数が飛躍的に増加します。
2.生体認証対応ATMの台数、設置拠点の拡大
約800ヶ所の当行店舗外ATMコーナーに最低1台の生体認証対応ATMを設置することで、当行の全店舗で生体認証ICキャッシュカードが利用可能となります。今年度中に当行の生体認証対応ATMの台数は約3,600台(生体認証対応率:約53%)となる予定です。
当行では、引き続きキャッシュカード取引のセキュリティ強化を図るとともに、お客さまのさらなる利便性向上に取り組んでまいります。
以上
<「参考資料」参照>
・日本郵政公社との生体認証対応ATMの相互利用について
・生体認証対応ATMの台数、設置拠点の拡大について