インフォプラント、「ポイントサービス」に関する調査結果を発表
【第241回調査結果】~ iモードユーザー5,511人からの回答結果~
利用しているポイントサービスの業種、「ドラッグストア」、「家電量販店」、「百貨店、スーパー」
インターネットリサーチ「DTR(デスクトップリサーチ)」サービスを提供する株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区 代表取締役社長:大谷真樹 http://www.info-plant.com)は、iモードの公式サイト「*とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「ポイントサービス」に関する調査を全国のiモードユーザーに対して実施し、5,511人から有効回答を得ました(2006年8月29日~2006年9月5日/1週間)。インフォプラントは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していきます。
【調査結果概要】
◆普段利用するポイントサービス、「店舗単独のもの」77.4%、「ドコモポイント等携帯電話関連」77.3%
普段利用するポイントサービスは、「店舗単独のもの」が77.4%と最も多く、次いで「ドコモポイント等携帯電話関連」(77.3%)、「ショッピングセンター・商店街内共通のもの」(50.4%)、「クレジットカードのもの」(48.0%)の順であった。男女別にみると、「ショッピングセンター・商店街内共通のもの」(男性:34.3%、女性:59.3%)、「店舗単独のもの」(男性:69.4%、女性:81.7%)は男性に比べ女性で多かった。【グラフ1-1、表1-1参照】
男女/年代別にみると、「店舗単独のもの」は男女ともに年代が低い層ほど多く、「クレジットカードのもの」は男女とも30 歳代以上で多かった。【グラフ1-2、表1-2参照】
◆利用しているポイントサービスの業種、「ドラッグストア」、「家電量販店」、「百貨店、スーパー」
利用しているポイントサービスの業種は、男性は「家電量販店」(72.9%)、「ドラッグストア」(50.3%)、「百貨店、スーパー」(45.3%)の順で多く、女性では「ドラッグストア」(85.2%)、「百貨店、スーパー」(79.6%)、「家電量販店」(64.9%)と続いた。
男女とも上位の3 項目は同じであったが、利用率、利用順序には差がみられ、「ドラッグストア」、「百貨店、スーパー」では男性に比べ女性が30ポイント程度多かった。その他、「飲食店」(男性:28.5%、女性:45.9%)、「美容院、エステ」(男性:11.2%、女性47.7%)、「衣料品店」(男性:20.2%、女性:47.2%)などでも男性に比べ、女性の回答が多かった。【グラフ2-1、表2-1参照】
男女/年代別にみると、「衣料品店」、「CD/DVD ショップ」、「レンタルショップ」は男女ともに年代が低い層ほど多く、「ドラッグストア」は女性の20~40 歳代で多かった。【グラフ2-2、表2-2参照】
◆貯めたポイントの利用用途は、「商品・サービスの料金から割引」92.3%
貯めたポイントの利用用途は、「商品・サービスの料金から割引」が92.3%と最も多く、次いで「商品券・金券と交換」(59.9%)、「ポイントサービス用の景品と交換」(44.0%)、「商品・サービスと交換」(43.4%)の順であった。男女別にみると、「商品券・金券と交換」(男性:46.5%、女性:67.3%)は男性に比べ女性で、「電子マネー(Edy等)と交換」(男性:9.8%、女性:4.1%)は女性に比べ男性でそれぞれ多かった。【グラフ3-1、表3-1参照】
男女/年代別にみると、「ポイントサービス用の景品と交換」は女性30 歳代以上で多かった。【グラフ3-2、表3-2参照】
◆普段持ち歩いているポイントカードの枚数「4~6 枚」37.1%
普段持ち歩いているポイントカードの枚数は、男女とも「4~6 枚」(男性:39.9%、女性35.6%)が最も多く、これに男性は「1~3 枚」(39.3%)、「7~9 枚」(11.2%)が、女性では、「7~9 枚」(20.1%)、「10~15 枚」(19.7%)が続いた。また、「10 枚以上」の割合は、女性が男性の4 倍近くとなった(男性:7.0%、女性:30.7%)。【グラフ4、表4参照】
◆おサイフケータイのポイントカードとしての利用意向、「今は利用していないが、利用したい」が62.2%
おサイフケータイのポイントカード代わりとしての利用意向について聞いたところ、「今は利用していないが、今後まあ利用したい」が39.0%と最も多く、次いで「今は利用していないし、今後もあまり利用したくない」(23.3%)、「今は利用していないが、今後是非利用したい」(23.2%)の順であった。また、「既に利用している」、「今は利用していないが、今後是非利用したい」、「今は利用していないが、今後まあ利用したい」を合わせた「利用している・利用したい計」は68.4%であった。男女別にみると、「利用している・利用したい計」は女性に比べて男性で多かった(男性:73.7%、女性:65.7%)。【グラフ5、表5参照】
~ 詳細については別紙をご参照ください~
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