忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'03.06.Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'03.11.Sun

NTTレゾナント、「gooヘルスケア」で「食生活指導サービス」を提供

「goo」で生活習慣病対策のための企業・団体向け個別食生活指導サービスを提供開始 

~ブロードバンドを介して管理栄養士がビデオで個人指導!~ 


 NTTレゾナント株式会社(以下、NTTレゾナント、*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)は、食生活改善指導の事業を行う株式会社日本食生活指導センター(以下、日本食生活指導センター、*2、本社:大阪府大阪市、代表者:野々村 瑞穂)の協力のもと、インターネットポータルサイト「goo」(*3)で提供中の健康情報サイト「gooヘルスケア」において、従業員の健康増進や食生活改善に取り組んでいる企業の従業員や健康保険組合の被保険者向けに、管理栄養士が個別にアドバイスを行う「食生活指導サービス」を平成18年10月2日から提供開始します。


1.背景
 医療技術の高度化、少子高齢化の進展などによる、医療費の国民負担の増大により、医療保険制度の早急な改革の必要性が求められています。また、日本人の死因の約6割、および医療費の3割が、長期療養を必要とする生活習慣病であるため、特に「予防医療」への取り組みが、国および国民の間で高まっています。最近では特に生活習慣病の危険性が高まるとされる「メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)」の判定基準についても考え方が浸透しています。
 また、本年6月に成立した医療制度改革法では、医療保険運営者に40歳以上の被保険者への健康診断を義務づけるだけではなく、健康診断にメタボリック症候群の判定基準に即した検査項目を追加し、さらに生活改善が必要な受診者への保健指導の徹底を求めるなど、生活習慣病対策がますます本格化してきました。
 このような中「goo」では、医療制度改革法で義務づけられた保健指導を行う医療保険運営者などをサポートし、被保険者や従業員の健康維持や食生活改善の取り組みをより手軽に実現するため、「gooヘルスケア」において、企業や健康保険組合等の団体向けのインターネットを介した食生活指導サービスを提供します。

2.概要
 厚生労働省策定の「標準的な健診・保健指導プログラム(暫定版)H18.7.10」によると、健康診断受診者は結果に応じて「積極的支援レベル」「動機付け支援レベル」「情報提供レベル」の3つのレベルに分類され、各レベルに応じた指導を行うよう方針を掲げています。
 そこで「gooヘルスケア 食生活指導サービス」では、それぞれのレベルを見据えた保健指導サービスを、ブロードバンド回線を介して提供します。そのため、利用者は時間や場所にとらわれることなく食生活指導を受けることができます。
 利用者には、個別に本サービス専用のIDとパスワードが付与され、企業や健康保険組合などの団体毎の専用ページにアクセスし、IDとパスワードを入力することでいつでもサービスを利用できます。

(1)特徴
○管理栄養士からのビデオメッセージによる個別指導
 利用者は、専用ページにアクセスしログイン後、インターネットから食生活習慣に関する問診(約70問)にお答えいただくだけで、管理栄養士が食生活の傾向や食品群別のバランスなどを細かく分析し、現状の課題や今後の改善点などをビデオメッセージで一人ひとりにアドバイスします。
 ブロードバンドを介した映像によるアドバイスにより、書面等による情報提供に加えより改善の動機付けにつながります。(ビデオメッセージのイメージは別紙を参照下さい。)

○食生活の分析レポート
 現状の食生活習慣を点数でわかりやすく表示し、改善への意識を高めます。また、食事バランスやお勧めレシピなども図を多用することでより詳しく説明します。(分析レポートのイメージは別紙を参照下さい。)

○健康管理ツール(「しっかりプラン」のみ)
 管理栄養士と一緒に行動目標を設定し、達成度を自己評価する機能や、体重・体脂肪率とその日の運動と食事内容の記録により消費・摂取カロリー数がグラフ表示される自己管理機能も利用でき、生活習慣の改善にむけた取組みをサポートします。

○食事バランスガイド(「しっかりプラン」のみ)
 利用者が登録した過去の食事内容から、栄養管理士が厚生労働省と農林水産省が提示している食事バランスガイドに則した食事指導を行います。具体的な改善点を提示することで、日々の食事内容を効率よく見直すことができます。(食事バランスガイドのイメージは別紙を参照下さい。)

○ASPのため低コスト
 ASPによる提供でサーバ等の設備が不要なため、企業や健康保険組合等の各種団体においては、初期投資やわずらわしい運用等もなく、手軽かつ低コストで導入可能です。

○団体毎の専用ページをご用意
 団体毎に専用のアクセスページを用意しているので、企業や健康保険組合等における独自の施策として導入および展開が可能です。また、企業の管理者様向けの受検者全体の傾向レポートも提供します。

(2)サービスメニューおよび提供料金
 (※ 関連資料を参照してください。)

(3)販売対象
 ・健康保険組合や企業など従業員の健康増進を行う機関
 ・医療機関
 ・行政機関
 ・教育機関
 ・健康食品メーカー など

3.提供開始日
 平成18年10月2日(月) 
 ※「しっかりプラン」の提供開始は平成18年12月を予定。

4.各社の役割
 ・NTTレゾナント:「gooヘルスケア 食生活指導サービス」のサイト運営
 ・日本食生活指導センター:食生活指導業務の提供および販売代理業務

5.今後の展開 
 NTTグループ各社と連携して企業や健康保険組合を中心に販売を行い、3年後には5万人の利用者を目指します。また、小児肥満などの対策として学校における食生活指導といった分野への適用も検討し、あらゆる世代における食生活の改善の支援を通じて、より多くの方の健康な暮らしに貢献していきます。


以上

《 補足 》

(*1)【 NTTレゾナント 】 http://www.nttr.co.jp/
 NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
 NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。 

(*2)【 株式会社日本食生活指導センター 】
 管理栄養士の集団として全国に先がけて発足。100名以上の登録者を擁し、食生活に関する様々なライフスタイルを提案しています。代表である野々村瑞穂は、官公庁、地域団体、企業において生活習慣病予防など健康教育や教材の企画、制作、指導を手がけ、昭和58年から朝日新聞の「料理メモ」を連載ほか、執筆活動、テレビなど幅広く活躍しています。

(*3)【 goo 】 http://www.goo.ne.jp/
 NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約3,190万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス(約612万会員)」等の幅広いサービスも提供しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2006年8月の弊社ログシステムより、『goo』へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[11380] [11379] [11378] [11377] [11376] [11375] [11374] [11373] [11372] [11371] [11370
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]