日本クレジット産業協会、7月のクレジットカード動態調査集計結果を発表
■クレジットカード動態調査集計結果について
社団法人日本クレジット産業協会(会長 前川 哲郎(株)セントラルファイナンス 相談役)は、クレジット業界の統計資料の整備という観点から、クレジットカード発行会社27社を対象としたクレジットカード動態調査を継続的に実施しており、このたび、平成18年7月分の集計値をとりまとめた。
これによると、7月分のショッピング信用供与額は、1,931,736百万円で、前月比では10.2%の増加となっており、前年同月比は12.5%の増加となった。キャッシング融資額は、414,611百万円で、前月比では3.7%の減少となっており、前年同月比は1.8%の増加となっている。信用供与額合計は、2,346,347百万円で、前月比では7.5%の増加となっており、前年同月比では10.4%の増加となった。
●平成18年7月分集計値(単位:百万円、%)
供与額 前月比 前年同月比 構成比
ショッピング 1,931,736 10.2 12.5 82.3
キャッシング 414,611 △3.7 1.8 17.7
信用供与額合計 2,346,347 7.5 10.4 100.0